東京ってすごくきれい。全然ゴミが落ちてない。
っていうフレーズを聞いたことがある人もいるかと思います。
そもそも、ゴミを捨てること自体、人としてアウト。自分で発生させたゴミは自分で持ち帰るが基本ではありますが、そこにゴミ箱があれば、ポイ捨てというアイデアは軽減されるのも事実。
肝心なオランダ、アムステルダムはどうなのでしょう?
ザっとみた印象。
結構綺麗です。
綺麗の比較対象が東京になりますが、正直東京よりも綺麗な印象。
というのも、街中にゴミ箱が設置されています。
Mr FILL(笑)。
名前があるのは知りませんでしたが、、、
東京って駅にはゴミ箱がありますが、街にはあまりありませんよね。あっても、自動販売機横の空き缶用のゴミ箱。常に色々なゴミで満杯な印象。
アムステルダムでは食べたパンの袋や、飲み物などの空き缶は基本ここに収められるため、街にゴミが散らかっているっていう印象はあまりありません。空き缶が落ちてるっていうのは結構稀かも。
その代わり、タバコの吸い殻はかなり捨てられています。
ベンチ近辺やゴミ箱、普通にその辺りの道に吸い殻がたくさん。
また、地方へ行くと、日本では信号待ちでポイ捨てする人が結構いるのか、側道にたくさんペットボトルなどが落ちていますよね。
ここオランダでは、まったく見かけません。
毎朝誰かが清掃してる可能性もありますが、まーほぼないでしょう。よって、オランダではポイ捨てするっていう習慣がないのかな?という印象。
また、これも日本あるあるですが、山とかちょっとして側道に粗大ごみが捨てられていたりしますよね。そういうポイントがあるのか、粗大ごみの山がある林なんかも結構見かけます。が、
そもそもオランダにはそういう隠れ的な場所がないため(山とか林が少なめ)、なのか、粗大ごみはリサイクルもしくはそういった施設で無料で捨てることができるため(物によるのかな)、処分費を払いたくないという理由等でその辺に捨てちゃう、、なんてことはほとんどなさそう。
なので、うわー汚い!って思ったことはほとんどありません。
カナルでさえあまりゴミが浮いてません。
ただ、アムステルダムのゴミ箱はゴミで溢れかえっていることも。これは東京でも同じ。
なので、意外と一般的に言われている、東京は綺麗!っていうのは実はそんなでもない。というのが僕の印象です。
そもそも、ポイ捨てするなんて論外。
街でゴミを捨てるのであれば、せめて、ゴミ箱がいっぱいでもゴミ箱周辺に捨てるようにする。それができないのであれば持ち帰る。これ常識。
とゴミの話をしましたが、このゴミとリサイクルっていうのは切っても切れない関係。
ヨーロッパ全般的に言えますが、物を捨てるのであればまずはリサイクルをするっていうのが常識です。要らなくなったまだ使える物は、リサイクルショップやチャリティーなどで寄付もしくはさまざまな所で行われているフリマなどで格安で販売する。そういうリサイクル精神がアンティークやヴィンテージを生み出します。
なので、ここヨーロッパでは、さまざまな年代のアンティーク品が未だに生き残っているのでしょう。
そういう物を大切にするという意識がないと、きっと家庭から出た古い物やアンティーク品は、バシバシ捨てられているはず。
素敵なマインドです。
そんな気持ちで、当店もさまざまなアンティーク品をみなさまにお届けしています。
もう使われていないまだ使える物。
それはまだまだ価値のあるもの。
ちょっとゴミから脱線しましたが(笑)。
リサイクルの意識が高ければ、ポイ捨てなんて絶対しませんよね。
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
当店「BlueswallowVintageEU店」はオランダから皆様のご自宅に直送するヴィンテージ・アンティーク雑貨店です。
詳しくはこちらをご参照ください!
最新の写真は、インスタとツイッターで!