【オランダ・ヨーロッパ生活】三角屋根の窓

 

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国によって家の形とか構造が全然違ったりするのは当然のことではありますが、その違いによって
街の景色が変わり、異国感を味わうことができます。

 

オランダはとりわけ三角屋根の家が多いわけですが、

 

 

 

この三角屋根に付いている窓も斜めな物が多く結構優れもの。

 

日光を長い時間効率よく得ることができます。

寝っ転がってても、空が少し見えるのもグッドです。

 

真夏は熱がこもりまくって、知り合いの部屋とかは朝から晩まで日光が差し込んでくるので
今年みたいな猛暑は暑すぎて部屋にいられないと言ってました。

 

オランダのほとんどの家に冷房が設置されていないため、暑さ対策は扇風機のみ。
といってもマックス30℃前後で、湿気も少ないため、風が吹けば割と心地よい。

 

あと、三角屋根だと部屋の中の上部が細まっていくので、高い棚とかは置けないのが難点。

置いたら、棚の裏がデッドスペースになります。圧迫感なくて良いのですが、結構スペースを無駄にしてる感。

あと、頭をぶつけます。

 

三角屋根のポイント

-利点-
・日光を効率的に得れる
・日本では味わえない異国感

少ない(笑)。まとめてみると結構優れものではないようです。

-難点-
・頭をぶつける
・熱がこもる可能性
・高い棚が置けない
・窓が開けっぱなしで雨が降ると雨がもろに入ってくる
・虫が入ってきやすそう

多い(笑)。

 

最後の虫ですが、基本的には上下開閉式の網戸が付いていますので虫の侵入は防げます。

 

 

なので、この網戸を閉めた状態で窓を開閉すると部屋の通気性が良くなるわけですが、

 

 

 

虫もこの外側の窓を抜けて、網戸までたどり着くわけですね。

 

虫のほとんどはハエか蚊。

 

ハエであれば目視できるんですけど、透明感ある蚊はいるかどうかなかなか確認出来ず、、、、

 

要は、この窓と網戸の間に蚊が滞在しちゃうんです(泣)。虫って光好きだし。

 

そうなると、いざ、網戸を開けると、、、

 

待ってました!かのように蚊が侵入してくるので、ダムを開放した状態に。

 

勝手に蚊の漁がおこなわれている状態です(笑)。

 

これは結構ツライ。

 

毎回虫よけスプレーを網戸に向けて一蹴してっていうのも出来ますが、
窓は結構開閉するし、面倒で忘れちゃうため

 

夜お布団に入ると耳元で、ブ~~~~ン。

 

 

というのが今年の夏でした(笑)。

 

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