結構時間が経ってしまいましたが、、、前回の記事「【オランダ・ヨーロッパ生活】車の故障と車検～その１」の続きです。
という事で2回目の車検(APK)。今年引っ越しをしましたので、昨年とは別のガレージへ。グーグルマップで適当に近くのガレージを探した感じです。
長い時間車を運転しなければ水温計は上がらないため、ガレージまでは楽勝で到着。
あー、良かった。オジサン、英語が話せる。
あれこれ事情を説明し、とりあえず車検を通さないといけないので、その水温計の故障が車検に影響する場合＝修理費がかなりかかる場合は、事前に電話をくれるようにして貰い、、、要は、見積もりですね。
その数時間後にガレージから電話が。
「水温計の故障の原因が分からなくてね～多分xxxだと思うんだけど、それで直るかどうかの保証はないんだけどねー。で、アソコも壊れてるし、アソコも直さないとで～車検通すのに1500€かかるねー。Youどうする？」
と。
げ。
1500！！？マジ。
既にこの車に25万位かかってて。最終的に車体+修理で50万コースじゃん。
とはいえ、廃車にして、1500€+αでまた中古を買ったところで、同じ繰り返し。むしろ、どこが調子悪いか分かってた方がベターかも。
1年で50万。月に4万って考えればまー安い方か。
とか、色々計算して、それで車検が通るなら、、、YOUやっちゃいな！
ビックリする位仕事が早くて、翌日には納車。
結局、その水温計の修理の方法を替えたらしく、最終的に支払ったのは1000€。それでも十分高い、、わけだけど、、、
1500→1000は、500儲かったような気分になるから不思議よね(笑)。
「多分、これで水温計も大丈夫なはずよーん」
オジサンの太鼓判付きなので、やっとストレス無く車に乗れる！
というその週末。の前に、、やや不安だったので、ちょっと長距離で車を走らせてみたんだけど、
おー！水温計あがらんやんけ！
という週末は、アントワープへ買い付けへ。
途中、何件かスリフトに寄り、絶好調だったんだけど、、、
キターーーーーーーーー！
水温計がレッドゾーン(笑)。
しかも、超絶田舎にて。
オジサン、泣いたよ。わんわん泣いたよ、、、
水温計が下がるのを待って、結局また、駅を探し、駅に駐車しアントワープへ。
おんなじことやってんだわ。
こういう困難って、一回目はちょっとワクワクするんだよね。
さー、どうやって切り抜ける？？って、自分を試すのにワクワクする。
でも、同じことを2回となると、、、ちょっとイライライライラ。
前回と同じく、週末をアントワープで過ごし、車をピック。前回と違うのは、前回は、近くのガレージでサーモネーターを取るという応急処置を。APKで新しいサーモネーターを入れて貰ったので、
今回はさすがにそれはちょっと、、、って事で、小まめにスリフトに寄って車を休ませちょっとづつ進み、自力で戻った(戻る努力をした)のですが、夕方になってしまい、家にたどり着けず、、、泣
車なら自宅まで30分のところに駐車し、バスと電車で2時間半かけて帰るという、、泣
いやー辛かったー泣
という事は、車をピックするのにまた2時間半かかるわけで。
翌日、車をピックし、冷え切ってた朝だったため、ギリギリなんとか自宅付近まで到着。ギリギリというか、自宅近くでまた水温計があがり、、、
普段車ではいかないスーパーに駐車しお買い物。
30分後に戻ると、駐車禁止の張り紙が泣
駐禁切られた！！
どうやらスーパーのくせに、有料駐車場だったらしく、罰金が約1万円。
とことんついてないですね、、はい。
からというもの、もう修理出すのもバカバカしくて、不運続きなので、長距離は車に乗るなという神様のお告げなのだと自分に言い聞かせ、車は30分以上乗らない！という生活が続いております。
上記の件は、真夏だったので、今は多分1時間位は乗れそう。でも、車が止まるというトラウマから、当分はバスと電車生活+ちょっと車生活が続きます。
中古車は運ですね～
駐禁は不注意ですね～
車にはメリットデメリットがありますが、車で15分、バスと電車で1時間みたいな場所がオランダには多々ありますので、、
時間短縮にはやはり車が一番ではあります。
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