本日、結構前に買い付けたのですが、ずっと開かずの扉で保管されていたアンティーク品を2点アップしました。
オランダの「RIO TIEL」というブリキやピューター製品の製造販売会社のシュガーポット&クリーマーです。
この「RIO TIEL」という会社は1910年、オランダのど真ん中の小さな街「TIEL」で創業されました。1985年に母体は倒産したようですが、引き継がれて結局2010年には100年にも及ぶ歴史に幕を閉じました。
TIELっていう町は、こんな場所にあります。
セルトーヘンボス
ネイメーヘン
アルンヘム
ユトレヒト
この4つの都市のちょうど真ん中ですね。
どの都市も何度か行ったことありますが、たぶんTIELはまったく通過もしてないです(笑)。
多分、なんもなさそう、、、。
そんなTIELという小さな街で生まれたこのシュガーポットとクリーマー。
シルエットといい質感といい、言う事なしです。
~商品情報~
~商品情報~
ここまでくると芸術品。
RIOっていう刻印が裏に入っていますが、
最初にみたとき、RIOっていうのがなんだかメキシコっぽくて、メキシコの会社でずっと調べていました。その下の数字が謎です。恐らく、ピューターの純度の数字かと思いますが、非常に中途半端なの数字なので調べてもわかりませんでした。98.2 1/2ではなくて、9.82 1/2って?
謎過ぎてギブアップです。また分かりましたら追記します。
クリーマーやシュガーポットのアンティーク品の素晴らしいところは、インテリアとし活用できるところでしょう。
もちろん、そのまま普通に使用するのも良いのですが、お花やらなんやらを入れて飾るのには完ぺきなサイズ感。
とくに、シャビ―なピューターは、色鮮やかなお花との相性が非常に良いです。
ぜひ、商品ページをチェックしてみてくださいね!
【オランダ、アールデコ「RIO TIEL」のアンティークピューター シュガーポット&クリーマー】
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