ヨーロッパガサガサ買い付け出会いの旅初日は、僕の中での天国。ブリュッセル-ジュドバル広場の蚤の市。
初めて行ったヨーロッパで衝撃を受けた蚤の市です。
とにかく、物量がすごいのと、物の置き方ガサツ。
段ボールに詰め込まれたものは壊れ物も多かったり、でも中には掘り出し物も。
まー、最初はとにかく端から端まで段ボールの底まで全部見ましたよ。
ほとんど、壊れてたりですが、欲しいものを見つけた喜びは苦労した分数百倍。
しかも、ここの蚤の市の価格は店によりますが、観光客に対してなのか、、、結構高い。
普通に陳列してあるアンティークマーケットとさほど値段も変わらない。
時間をかけてる分、むしろアンティークマーケットの方が合理的ではある。
しかし!
時間をかけて苦労することに意味がある!
と、いう熱意で不合理なことを延々とやります。
あと、僕は、基本値切りません。よほどじゃない限り。
値切るのはもちろんアリアリ。みんなやってるし問題ないのだけれども、なんか値切るのは苦手なのと、まーみんな生活かかってますから(僕もですが)。
と、言語の問題もありかな。フランス語なので、店によっては、1,2,3も英語で伝わらん。
まー、出来るだけ、みんながハッピーな状態がベストなわけです。
また、もし値切ったとしても、
10ユーロって言われて、8ユーロでお願いして、ダメで、9ユーロって言われたら、9ユーロで手を打つ。
向こうが値段を下げる意思を見せているのに、あまり強気だとちょっと失礼かも、と思ったりもします。
たった1ユーロの差だしね。
でも、ここの蚤の市は、立ち去ると基本声をかけきて、向こうから値段を下げてきます(笑)。
例えば、10ユーロでほしいなーって思って、値段を聞く。
20ユーロって言われて。
全然、予算オーバー。15ユーロでも欲しくない。
立ち去る。
で、15ユーロはどう?
って言われたときは、ちょっとピンチ。
下げてくれてるし、でもそれでも予算オーバーだし。
そこで、うーーーんってなってると、更に下げてくるか、もう10ユーロにして!って熱意を伝えます(笑)。
そしたら意外と10ユーロでいける場合も。
まー、みんな持って帰りたくないですからね。毎日やってるし。
というのが基本僕のスタイル。みなさんそれぞれあると思いますが、大切だと思っていることは、気持ちなのかなーと。
気持ちよく買い物をしたい!に付きます。
で、ここの蚤の市は早朝からやってるわけですが、僕が一番早く行ったことがあるのが、朝の6時前。今回は、7時前位。
はい、真っ暗ですよ(笑)。
完全に夜で闇マーケットです。
携帯の明かりや、懐中電灯を使ってモノを漁るのですが、、、
質感が全然わからない。
それでも、漁り続けます。どこに出会いが眠ってるかわからないし。
ってやってると夜が明けます(笑)。
やっと全貌が明らかになります(笑)。
当然狙ってた物を再度見に行くと、全然イメージと違う。なんてこともあるので、冬は普通に9時頃から来るのが良いかなと思います。さみーしね。
困るのがトイレ!お腹が緩い僕は特に。
そんなときは、周りのカフェでお茶タイム。
いつもトイレタイムで使うカフェ。
トイレも比較的綺麗。
ヘタしたら、3回くらい使うかも。でも、ちゃんと毎回コーヒーを頼みます。
トイレだけ貸してくれるのかな?わからん。知ってる人いたら教えてください(笑)。ベルギーのトイレ貸事情。
コーヒーも安いし、休憩にはちょうど良いから、個人的には全然オーダーするのは問題なしですが。
といった具合で、カオスなジュドバル広場の蚤の市での出会いは、あまりなかったです。数点。でも、好きな場所だから全然いいのです。
もうこちらにきて、6日経ちました。今日は24日クリスマスイブ。25日26日は基本ショップはお休みで蚤の市も少ないですが、全力で駆け回ります!
それでは!良いクリスマスを!
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