今回は蚤の市ではなく、アンティーク・ブロカントショップです。
オランダって歪なＵの字のような地形をしていますが、
この尻尾のようなエリアはリンブルフ州と呼ばれています。
東のドイツ、西のベルギーに挟まれているエリアです。(ワタシの住まいはこのエリアの南側)
州都は中学校の教科書で名前を聞いたことがある人もいるかもしれませんが、マーストリヒト。
特に目立った観光地がありませんので、余程の事がない限り立ち寄る事はないでしょう、、、
立地的な理由もありますが、第二次世界大戦ではリンブルフ全域は戦場となったようです。
そんなリンブルフ州は蚤の市も頻繁に開催されていますが、スリフトやアンティークショップなんかも結構あります。
そんな中の１つが、先日、ネットで調べて出てきたアンティークショップ。
凄まじいサイズのお店でした。多分、元々工場かお屋敷。
この建物が3つくらい連なってます。
部屋中を埋め尽くす家具やら道具やら物凄い量のアンティーク。
いわゆるフランス系のようなハイエンドなアンティークはありませんが、インダストリアルなアンティークの在庫量は半端じゃなかったです。
あまりにも圧倒されてしまい、どこをどう見ていいのやら、、、
値段が付いていないのがほとんどで、割と業者様向けなのかなーという感じ。
知りたい値段のモノもありましたが、あまりにも広すぎる上に、店員さんを探すだけでも時間がかかる。そもそもどこにいるか分からん(笑)。という状態が続き、数点を買い付けて今回は撤収。
改めてトラックか何かで訪れたいですね。
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