アンティークのお皿を買い付けて現地から発送する際、どんなに厳重に梱包してもなぜか割れてしまうお皿。面が広くて負荷がかかりやすいせいもあるのだろうけど、なかなか苦戦したりします。
それでも、お皿を買い付けてしまうのは、お皿が好きっていうのはもちろんなのですが、買い付けの際に結構時間がかかるというのもあります。
蚤の市とかスリフトショップとか行ったことがある人は分かると思うけど、お皿ってスペースの都合上積み重ねられて並べられていることが多くて、コーヒーカップとかとは違い、一枚一枚どけて丁寧に見る必要があるのです。
そのメクル作業が実は楽しくて、、、何が埋まっているか分からないワクワク感とドキドキ感。お店によっては、何十枚とあって、それを全部どけて、一番下までチェックする。お店によっては、そこまで見る人もあんまりいないだろうから、ガチャガチャガチャガチャ作業しているのは迷惑なのだろうけど、、、(笑) こっちは楽しくて。気になるお皿の縁が見えたら、当然下まで見るのだけど、ガッカリなんていうのはあたり前。
それでも何度も何度も繰り返して、出会ったものだから、愛着はもちろん強い。
なので、割れたときのショックといったら、、、
そんな愛着あるお皿たち。をお届けする楽しさ。至福です。
今回もそんなお皿たちの中の1つ。
フランスのお皿です。
このお皿は、縁のグリーンが美し過ぎて。
縁だけみて、ピンときたお品。
上のお皿をどけたときに見えたデザイン、、、
出会っちゃったでしょ~
グリーンをベースに洋ナシが描かれた美しくも可愛らしいアンティーク皿。
すぐに裏を見ます。
Lunéville K&G(リュネヴィル K&G)
Lunéville K&G(リュネヴィル K&G)は、フランスのロレーヌ地方にて1728年に設立された陶器ブランド。非常に歴史深い会社です。
この作品は、だいたい1920年頃のもの。100年位前です。
デザートにも、料理にも、いろいろ活用できそう。
是非、この機会に!
【フランス 20s Lunéville K&G(リュネヴィル K&G) 洋ナシ アンティークプレート】
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