こんにちわー!こちらはおはようございますです。
オランダに滞在してもう一カ月半。先週末の出来事がもう遠い昔のよう。
いつもの買い付けはだいたい3週間で、ほぼほぼ蚤の市やアンティークマーケット、フリマ、スリフトなど、睡眠時間を削り1日をフルに活用し、車でグルグルとオランダ、ベルギー、フランス、ドイツを周っていたわけですが、街や人との接点はほとんどゼロ。買い付けるというミッションにすべてをつぎ込んでいたわけですが、
前回辺りの買い付けから、少々疑問が沸いてきました。
う~~ん、これって買い付けた物達のそもそもの起源、すなわち、生活様式を全く知らずに、ただただ買い漁るのは、森でそこにあるドングリを拾っているだけになるのでは?、、、ちょっと意味不明?(笑)
ドングリがどこにあって、どういう経緯でそこに落ちてきたのかを、専門職として知るべきなのでは?
これもちょっと意味不明ですね、、、(笑)
パックマンのように目の前にあるモノをただただパクパク食べているだけなイメージ、、、そのゲームの裏にある開発側の詳細を知りたい、、、
更に微妙(笑)。
要は、当時生活品として使用されていたアンティークやヴィンテージのその生活様式を自ら体験すべきなのでは?
という事です。そこで初めて、すべてがシンクロされ、責任を持ってみなさまにお届け出来るというか、、、
もちろん今までも、短い時間のなかでセンスとひらめきと出会いと運で出会ったアイテムを買い付けてきたので、自信を持ってお届けしているわけですが、もう少し時間に余裕があることで、ベンダーさんとの会話に時間をかけたり、そのお皿に乗っていた食材などをスーパーで色々見たり、蚤の市の周りの環境や、アンティークと同じ年代の建物を目の当たりにしたり、もっと深く深く買い付けた物達と繋がれる、、、
ですね(笑)。
そして、みなさんに、ヴィンテージやアンティークのすばらしさを伝えたい!のです。
そしてその物達が集まる場所、蚤の市も是非、体感して欲しい!という事で、今回はオランダでの蚤の市の探し方をお伝えします。
オランダ語で蚤の市は
Rommelmarkt
Vlooienmarkt
とも言いますが、フリマ的な意味で使われています。
僕もオランダ語が得意ではないので、グーグルさまさまですが(笑)、
このワード+
Netherlands もしくはNederland
で検索すると、色々と検索結果が出てきます。
その中でおススメなのがこちらのサイト。
https://vlooienmarktenkalender.nl/
だいたい想像がつくとは思いますが、
Naamは名前
Soortは種類
Plaatsは場所
名前はあまり関係ないですが、種類は意外と大切。
例えば、
Themamarkt
だとマーケットっていう意味になるので、結構売られている物が特定されている事も。内容を要チェックです。
前に、ここの種別を全く無視して行ったら、お花中心のマーケットにたどり着いたことも(笑)。
一般的な蚤の市は
Vlooienmarkt
割と雑多で、プロから素人レベルまでさまざまなベンダーさんが立ち並んでいるので、掘り出し物が多めで、価格も安め。ただ、本当に要らないものまで並んでいるので、外すと何もゲットできないことも。
Antiek- en curiosamarkt
は、アンティークマーケット。割とちゃんとしたベンダーさんが販売しているケースが多いです。陳列もちゃんとしていて、全体的に整ったマーケット。価格帯も上の蚤の市よりはやや高いですが、アンティークショップよりは全然安い。掘り出し物が見つかることも多々あり。
ただ、注意したいのが、結構この種別は適当(笑)。心配であれば、名前をコピペしてグーグルで画像検索しましょう。
それぞれの人によって求めているマーケットの種類も違うと思うので、この画像検索は結構おススメ。雑多な蚤の市よりも、しっかりと陳列されたアンティークマーケットが好きな人もいますしね。
で。次に大切なのがベンダーさんの数。
これが一番重要かな。
しっかりと調べないと、せっかく行ったのに、10店しかない!なんてことも多々です。
このお店数は、
各ページの詳細に書かれていることが多いですが、書かれていない事も(笑)。
standsでチェック。
上の場合、10店程度。小さなマーケットです。
こちらは250店程度。
もちろんその日によって数は変わりますが、
これ位のボリュームであれば、半日位は楽しめるかと思います。
中には、この点数が書かれていないことも(笑)。
せっかく近くで開催されていて行きたいのに、、、、なんて時はやはり名前で画像検索。
ある程度大きな蚤の市であれば、さすがに検索で出てきます。出てこない場合は、結構こじんまりしている可能性大。実は大きなマーケットだったなんて事もなくはないですが、リスクは避けたいです。
ということで、画像検索は結構重要!出てこないマーケットに行く場合は、それなりの覚悟を!(笑)
また、もう1つおススメのサイトがこちら。
https://www.meukisleuk.nl/agenda/rommelmarkt
このサイトはフィルターが優秀。
地域や種類が選べます。
地域は正直慣れないと難しいので、検索するしかないのかなー。北海道、東北、関東みたいな別れ方です。近々、その地域の詳細もお伝えします。結構大変ですが(笑)。グーグルを活用してください!
ただ、このサイトも上のサイトと同様に、店数が記載されてないマーケットも。
Aantal kramen: 100-250
みたいな感じで記載されています。
よって、はじめて行く場所は、画像検索。これ必至。
旅行で来ている場合、限られた時間内で効率的に回る事になるので、事前調査は入念に行いましょう!
また、天気も結構重要。オランダの蚤の市は半分くらいが野外。
ベストなのは、屋内で200店舗位あるマーケット。多少遠くても行く価値はあるかもしれません。
個人的には野外が好き!(笑)
是非、参考にしてみてくださいね!
旅はまだまだ続きます。
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