なんとも色鮮やかなブルーを発色しているヴィンテージ水差し・ピッチャーのご紹介。
1857年に設立という非常に歴史深い陶器ウェアブランド「Wade Ceramics」とこちらも同じくらい歴史の深い元々ワイン製造会社としてはじまった「W&A Gilbey(W&Aギルビー社)」のGILBEY’S GIN(ギルビー ジン)のヴィンテージ水差し・ピッチャーでございます。
僕は、ジンをあまり飲まないので、このブランドは知りませんでした。
と思って調べたら、よくBARなどで見かけるような。割と一般的なジンのようです。
多分見たことあります。
ホント、ジンは飲まない。ジントニックを覚えた若いころはジントニックを言いたくて連呼していた気がしますが、実際何を飲んでたのかも不明。
これを機会に、ヨーロッパ買い付けの旅でちょっと飲んでみましょうかね。
そのジンの水差し・ピッチャーがこちら。1961年の刻印が入っています。
この鮮やかな色を見た時、キャデラックなどのアメ車を思い出しました。あの時代にしか出せない色。むしろ、これが一般的だったわけですから、時代の流れと言うものは不思議なものです。
いつものようにお花を入れてみます。
すこしビビットなお花がこの鮮やかな青に合う気がします。
もちろん、普通にピッチャーとして使っても良いかと。
なかなか陶器でこの色合い、そしてレトロな形は少ないので、これを機会に是非!
前回の買い付けの旅でゲットした品々がまだアップ出来ていない状態で
明日からヨーロッパへ買い付け出会いの旅へ発ちます。
ここのブログもどんどんアップしていきますので、たまに覗いてみてくださいね!
【1961年イギリスGILBEY’S GIN(ギルビー ジン)のヴィンテージ水差し・ピッチャー】