【BLOG】ヨーロッパ買い付け出会いガサガサの旅2019~ブリュッセル-ジュドバル広場の蚤の市~

 

ヨーロッパガサガサ買い付け出会いの旅初日は、僕の中での天国。ブリュッセル-ジュドバル広場の蚤の市。

 

初めて行ったヨーロッパで衝撃を受けた蚤の市です。

 

とにかく、物量がすごいのと、物の置き方ガサツ。
段ボールに詰め込まれたものは壊れ物も多かったり、でも中には掘り出し物も。

 

まー、最初はとにかく端から端まで段ボールの底まで全部見ましたよ。

 

ほとんど、壊れてたりですが、欲しいものを見つけた喜びは苦労した分数百倍。

 

しかも、ここの蚤の市の価格は店によりますが、観光客に対してなのか、、、結構高い。

普通に陳列してあるアンティークマーケットとさほど値段も変わらない。

時間をかけてる分、むしろアンティークマーケットの方が合理的ではある。

 

 

しかし!

 

 

時間をかけて苦労することに意味がある!

 

 

と、いう熱意で不合理なことを延々とやります。

 

あと、僕は、基本値切りません。よほどじゃない限り。

値切るのはもちろんアリアリ。みんなやってるし問題ないのだけれども、なんか値切るのは苦手なのと、まーみんな生活かかってますから(僕もですが)。
と、言語の問題もありかな。フランス語なので、店によっては、1,2,3も英語で伝わらん。

まー、出来るだけ、みんながハッピーな状態がベストなわけです。

 

また、もし値切ったとしても、

10ユーロって言われて、8ユーロでお願いして、ダメで、9ユーロって言われたら、9ユーロで手を打つ。
向こうが値段を下げる意思を見せているのに、あまり強気だとちょっと失礼かも、と思ったりもします。
たった1ユーロの差だしね。

でも、ここの蚤の市は、立ち去ると基本声をかけきて、向こうから値段を下げてきます(笑)。

例えば、10ユーロでほしいなーって思って、値段を聞く。
20ユーロって言われて。

 

全然、予算オーバー。15ユーロでも欲しくない。

 

立ち去る。

 

で、15ユーロはどう?

 

って言われたときは、ちょっとピンチ。

 

下げてくれてるし、でもそれでも予算オーバーだし。

 

そこで、うーーーんってなってると、更に下げてくるか、もう10ユーロにして!って熱意を伝えます(笑)。

そしたら意外と10ユーロでいける場合も。

 

まー、みんな持って帰りたくないですからね。毎日やってるし。

というのが基本僕のスタイル。みなさんそれぞれあると思いますが、大切だと思っていることは、気持ちなのかなーと。
気持ちよく買い物をしたい!に付きます。

 

 

で、ここの蚤の市は早朝からやってるわけですが、僕が一番早く行ったことがあるのが、朝の6時前。今回は、7時前位。

 

 

はい、真っ暗ですよ(笑)。

完全に夜で闇マーケットです。

 

携帯の明かりや、懐中電灯を使ってモノを漁るのですが、、、

 

質感が全然わからない。

 

それでも、漁り続けます。どこに出会いが眠ってるかわからないし。

 

ってやってると夜が明けます(笑)。

 

 

やっと全貌が明らかになります(笑)。

 

当然狙ってた物を再度見に行くと、全然イメージと違う。なんてこともあるので、冬は普通に9時頃から来るのが良いかなと思います。さみーしね。

 

困るのがトイレ!お腹が緩い僕は特に。

 

そんなときは、周りのカフェでお茶タイム。

いつもトイレタイムで使うカフェ。

トイレも比較的綺麗。

 

ヘタしたら、3回くらい使うかも。でも、ちゃんと毎回コーヒーを頼みます。
トイレだけ貸してくれるのかな?わからん。知ってる人いたら教えてください(笑)。ベルギーのトイレ貸事情。

コーヒーも安いし、休憩にはちょうど良いから、個人的には全然オーダーするのは問題なしですが。

 

 

といった具合で、カオスなジュドバル広場の蚤の市での出会いは、あまりなかったです。数点。でも、好きな場所だから全然いいのです。

 

もうこちらにきて、6日経ちました。今日は24日クリスマスイブ。25日26日は基本ショップはお休みで蚤の市も少ないですが、全力で駆け回ります!

 

それでは!良いクリスマスを!

 

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