※2023年に訪れたリエージュ蚤の市はこちら
さて、全くもってブログが追いつきませんでした(笑)。もう、帰国しまして新年を迎えました。オーダーしてくださった方々、大変ご迷惑をお掛け致しましたことをお詫び申し上げます。
ベルギーでの買い付けの際に、必ず寄るのがベルギー南東辺りに位置しますリエージュ。ベルギーの第五の都市と言われています。街の雰囲気はとても良いです。ドライブしてて、好きな街の一つ。完全にベルギーのフランス語圏なので、ほぼフランスみたいな感じです。
毎週金曜日の早朝からここリエージュでは、Brocante Saint Pholienという蚤の市が開催されています。ここの蚤の市は、ブリュッセルのジュバルド蚤の市の縮小版といいましょうか、雑多系です。そう、漁ると手が汚れる系(笑)。陳列しているのと雑多にダンボールに放り込まれているのと半々でしょうか。結構、ボリュームのある蚤の市ですので、時間を掛けて来る価値はありです。
フランス語圏という事もあって、普段はフランス系の陶器などが目立ちますが、今回はあまり見かけませんでした。寒い冬のこの時期よりは、春先の方がお店の数も多かった印象。滞在先から二時間かけて来たにも関わらず、なんと、ゼロヒット!(泣)。
結構、凹みました。しかも映像を撮影することばかりに気を取られ、写真ゼロ。天気も悪かったですし、、、リエージュは、いつも雨の印象。物が無かったというよりは、自分のテンションもありますね。なので買い付け意欲が非常にロー。そんな時は、物もよく見えない。時間に限りがあるのでそんな事言ってる場合じゃないんですが、、、。
あ、後は、駐車場問題。リエージュ周りは、本当に停めるところが限られていて、路上駐車になるわけですが、近くに停めていた人に聞いても、大丈夫な保証はない、と言われ、どうしてもソワソワしてしまいます。普通に、レッカーされちゃうので。フランス語圏でレッカーなんてされた日には、もう地獄ですよ。この世の果て。よって、どうしても買い付けに集中出来ず、というテンションがリエージュ。いつもそんな感じかも。また、暖かい時期にゆっくり街も堪能したいです。
といっても、早朝スタートなので、切り上げた時点でもまだ朝の八時半とか。スリフトショップも開いていないので、とりあえず一時間かけて、ブリュッセルに戻る事に。
実は、前日に行ったアートギャラリーが閉まってて、店主が、明日(金曜日)なら朝から開いてると言っていたので、寄ってみたのですが、、、
また、閉まってる。誰もいない。
あー、今日は色々ダメな日なのね。
こんな日は、ゆっくりコーヒーでも飲みながら、次の手を考えます。
ベルギー、オランダではカフェでコーヒーを頼むとほぼほぼチョコレートかクッキーが付いてきます。これが、またコーヒーと物凄くマッチして美味しい。一番好きなのは、LOTUSのプレーンクッキー。慌ただしい買い付け中のコーヒーは安定剤でもあります。
カフェの近くで見かけた、ヤドリギなのか単なる鳥の巣なのか、巨大な塊。
動物園にいるような美しい色をした巨大な鳥が群がっていました。たぶん、鳥の巣。
結局、滞在先に戻りながらスリフトショップを周り、個人的に欲しかったコートがジャストサイズであったので、今日はこの出会いの為だったのだと言い聞かせショボショボ帰宅。
こんな時は寝て、充電します。
明日は、ドイツ西へ!
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