今回は、まだ正規品としても販売されているROYAL CROWN DERBY(ロイヤルクラウンダービー)のヴィンテージのペーパーウェイトのご紹介。
最近、ペーパーウェイトって見かけませんねー。というか、ペーパーウェイト自体あまり僕の携わる文化では過去にも見たことがありません。紙が飛びそうだとコーヒーカップを置いちゃったり、、、そして紙がコーヒー色に染まるという、、、デリカシーゼロなのですが、、、。
デジタル化が進んでいる現在、ペーパーウェイト自体もその文化の変化と共に徐々に消えていってしまうのでしょうか、、。
しかし、こちらのペーパーウェイト。ただの重しではありません。
色鮮やかな小鳥の形をした陶器製。
なので、普通に置物としても成立してしまいます。
ROYAL CROWN DERBY(ロイヤルクラウンダービー)というイギリスの会社の作品なのですが、実はこれ、まだ正規品として販売されています。ですので、もし新品が欲しい!っていう方はその他の種類も販売されているこちらへ!
このROYAL CROWN DERBY(ロイヤルクラウンダービー)ですが、創業は1750年とかなり歴史深いです。イギリスのHPでは、1750年と少し前に工場を設立したとあります。1761年にはイギリスの国王ジョージ三世の戴冠式記念作品を製作。それ以降、現在に至るまで世界各国で陶器製品が販売されています。
このペーパーウェイトは、1981年に5羽の鳥と1羽のウサギを製作しシリーズが販売されました。21年後にも新たなデザインが販売されています。猫やらパンダやらさまざまな動物があります。
今回販売するのは、ヴィンテージ品でベルギーにて出会いました。
基本、現行販売されている物は買い付けないのですが、出会った当初知らなくて、、、汗、、。また、あまりにも美しいデザインだったので一目惚れ。物凄いオーラを放っていました。
この小鳥は、イギリスの国鳥でロビンという種類。コマドリです。
お腹の辺りはオレンジ。
目がクリンクリンで可愛いです。
本作品はもう少しアーティスティックに仕上がっています。
フランスかベルギー辺りで似たような鳥を見かけたことがありますが、もしかしたらこの鳥だったかも。
たまにあの辺り、びっくりするくらい色鮮やかな鳥が、スズメのようにいきなり現れたりします。
ブリュッセルの街中では巣を作っていたり。
普通にびっくりしますね。動物園にいるようなクオリティーの小鳥なので。
もちろん地元民は素通りしているので、日常の光景なのでしょう。
机の上だけじゃなく、食卓、バスルーム、どこでも色鮮やかに立ち振る舞います。
是非、この機会に!
【ROYAL CROWN DERBY(ロイヤルクラウンダービー)ROBIN 陶器製小鳥のヴィンテージペーパーウェイト】
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