ヴィンテージ雑貨には割とミルクガスの物を見かけます。なんだか食べてしまいたくなるような質感が人気の1つでもあります。
このミルクガラス。結構アメリカでは頻繁に見かけます。ファイヤーキングとかの60年代70年代辺りのヴィンテージ雑貨です。
乳白ガラスとも呼ばれているこのミルクガラス。誕生したのが16世紀のヴェネツィアまで遡ります。オパールガラスとも呼ばれていたのだそう。華やかな金色などの装飾と比べて、一色でどこか冷たさも感じさせます。1930年代頃はディプレッションガラスとして販売もされていました。憂鬱なガラス。今ではそんなイメージはないのですが、当時は、米国史上最大の大恐慌の真っ最中。安価で生産できるこういった製品が家庭に普及したようです。暗い気持ちの人々を救ったわけです。
それ以降、ミルクガラスはさまざまな製品で使用されています。
その1つがこちら。
グリーンの蓋が可愛らしいミルクガラスのスパイスキャニスターです。
野菜などのイラストがレトロで可愛らしいです。
こちらはタイムのスパイス入れ。
~商品情報~
こちらがKERRYと書かれていますが、、、カレーであると思われまが詳細は不明、、。
~商品情報~
ヴィンテージのスパイス入れは割と小さな穴からふりかけるパターンが多く、清掃が難しく衛生上なかなかキッチン雑貨として使用しにくいですが、こちらは蓋のみのタイプ。
でも、普通に飾るだけでも、可愛らしいです。
みているだけで楽しくなる!
是非商品ページもチェックしてみてくださいね!
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