やっと東京は春らしい陽気がやってきました。と、同時に花粉の気配がじわじわと、、、
春の気候は大好き。でも、花粉は大っ嫌い。アレルギー体質はなんだかんだ通年カユカユ地獄です。
今日から3月。2022年既に2か月経過か~。時の経過が早すぎる。急速です。この間住民票の申請に令和3年と書いてしまいました。
時間の感覚が完全にくるっております。
さて、本日はフルール・ド・リスにフォーカスしていきます。フランス語でfleur-de-lis。
名前だとあまりピンときませんが、
こんなんです。
見た事ありますよね。アンティークに関わる前は名前を知らなかったのですが、ときどきアンティーク品のデザインに組み込まれています。
このデザインの元ネタはアヤメ。直訳はユリの花だそう。
そもそもは紋章として、政治的、王権的、芸術的、表象的、象徴的な意味合いを持ち、王家の象徴として特にフランス王家と関係が深いそうです。1376年以前のフランスの紋章にも使用されていたよう。さまざまな旗や紋章で見かけますよね。聖母マリアの象徴としても使用されていたと言われています。
最近でもこのフルール・ド・リスはデザインモチーフとしても結構使用されています。
例えばコスチュームジュエリーのMONETのイヤリング。
フルール・ド・リスをモチーフにすると
気品の高さや優雅さのあるデザインに仕上がります。
~商品情報~
90年代のDKNYのピンバッジなんかにも使用されています。
~商品情報~
ギュッとデザインが締まります。
主にジュエリー系で多々見かけますが、陶器なんかにもこのデザインが施されています。
陶器製のヴィンテージクリーマー。
小さなサイズのクリーマですが、フルール・ド・リスの総柄が可愛らしい。
~商品情報~
こちらはザ・フランスの陶磁器LIMOGESのコーヒーカップ。
持ち手がない珍しいタイプ。お茶なんか飲んでも良いかも。
オレンジレッドとゴールドが優雅です。
~商品情報~
フルール・ド・リスのヴィンテージの壁紙とかあったら最高~。
使い方次第ではちょっとポップなデザインでもあるこのフルール・ド・リス。
個人的には、もっともっと買い付けてみたいと思っております。
総柄シャツとか作ってみようかな~。
それでは、ごきげんよう~!
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