ヴィンテージアイテムで意外とありそうでないのがてんとう虫モチーフ。
地元の横浜時代では、そこら辺りで見かけたてんとう虫は、東京ではすっかり見かけなくなりました。山の方に行けばまだいるのかな?
てんとう虫は世界共通なのでしょうか。
アンティークやヴィンテージモチーフとして使用されているところをみると、少なくとも世界各地で見られるのでしょう。
アンティークの魅力は、そういったその土地土地の文化が垣間見ることが出来るところにあります。
さて、今回はてんとう虫特集。
フランスの蚤の市で出会ったのがこちらのブローチ。
くすんだゴールド調の葉にてんとう虫がポツンと乗っています。
お次は、イタリア製のてんとう虫の灰皿。
イタリアの60年代~70年代辺りでは、このような虫シリーズの真鍮灰皿が多く生産されていたようです。その他、ハエなどもあります。イタリア虫の灰皿はまた別の機会に。
パカっと背中が開きます。
タバコ置きが3か所ありますが、灰皿として使うよりは、むしろ、ジュエリーや小物を置くのに使用したら可愛らしいです。
虫嫌いには、、ちょっとリアル過ぎるかもしれませんが、、、。
最後は、アメリカのAVONのてんとう虫のピンバッジ。
非常に小さく、背中にハートの模様が入っている可愛らしい作品。
ジャケットやカバンなどのアクセントに。
虫の中でも、割と庶民的で、色合いも鮮やかなことからモチーフとして使われやすいてんとう虫。
蚤の市などで漁ってる際も、割と目立つので、迷わず手に取りますが、なかなかしっくりくる物には出会いません。
詳しくはこちらをご覧くださいね!