正直に申しますと、僕はまだイギリスへ行ったことがありません。
次に行きたい国の1つではありますが、限られた時間の中で、条件の中で買い付けへ行くので、
行った事のない地で果たしてイメージ通りの買い付けが出来るのか?と考えると、新しい土地へ行く勇気がありません、、、
本当はチャレンジしないといけないんですけどね、、行って何も買い付け出来なかったらどうしよう、、と少しチキンになってしまいますが、イギリスとベルリンはいつでも候補地です。強いて言えば、オーストリアもポーランドもイタリアもしかり、、。
まー、キリがないです。
幸運なことに、イギリスのアンティーク品はヨーロッパ各地でも見かけます。
特に、ベルギー、オランダは多いかな。ある意味お隣さんなので、モノは辿り着きます。
でも、極力その土地で生まれたモノをその土地で買い付けたいという思いもありますので、イギリス産でもスルーすることは多々。しかし、中では、本日ご紹介するようなプレートに出会うこともあるので、そんな時は有無を言わさず購入です。
「W.H. GRINDLEY」という、そんなに知名度のある陶器メーカーではありませんが、1859年に「William Harry Grindley」によってイギリスの「Stoke-on-Trent(ストーク=オン=トレント)」にて創業された歴史ある陶磁器メーカーです。焼成のプロセス中に、青いインクが滲むことからその名が付けられ「ブルーフロー」という陶磁器スタイルの作品を生み出していることでも有名な会社です。
そのブルーフローによる作品がこちら。
この陶磁器に染み込んでいる感じが、ブルーフロー。
裏を見ると分かりますよね。
~商品情報~
裏印から1914年の作品という事が分かりました。100年以上前です。状態も非常によく、モダンな雰囲気さえあります。存在感十分です。
そして、お次が、クラシックなグリーンが美しいW.H. GRINDLEYのお皿。
こちらは、ブルーフローではありませんが、同じ時期の作品です。
絶妙にゴールドが施されています。
~商品情報~
この同デザインでブルーはオンラインなどで見かけますが、クラシックなグリーンはあまり見ません。パスタや、ランチプレートなど多様出来ます。
是非、商品情報を見てみてくださいね!
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