イギリスのミッドランドにあるStaffordshire(スタッフォードシャー)。
この地域は、粘土、鉛、塩、石炭が豊富にあり、陶器の生産に最適な場所として、特に1700〜1800年代に陶器製造の重要な地域として注目を浴び始めました。最盛期には、スタッフォードシャーにはあらゆる種類の陶器を製造する何百もの製造業者が設立され、
- WEDGWOOD(ウェッジウッド)
- SPODE(スポード)
- MINTON(ミントン)
- AYNSLEY(エインズレイ)
これらの陶器製造会社もここStaffordshire(スタッフォードシャー)から歴史が始まりました。
今回は、1897年のこのエリアで設立された「Crown Staffordshire(クラウンスタッフォードシャー)」のコーヒー・ティカップが商品ラインアップに加わりました。
このCrown Staffordshireの陶器はミネルバ工場で生産されていて、裏の刻印には1801年と記されていますが、これは、このミネルバ工場が設立された年を示しており、Crown Staffordshire自体の設立は1897年とされています。
ミネルバ工場の歴史はこちら (英語サイト)
洗練された花柄のデザインが非常に鮮やかなコーヒー・ティーカップは、インテリアとしても部屋をパッと明るくします。
詳しい写真はこちら。2点あります。
【Crown Staffordshire(クラウン スタッフォードシャー) 花柄 アンティーク/ヴィンテージ 陶器 コーヒー・ティーカップ&ソーサー 】
是非みてみてくださいね!