続々と溜まりに溜まった買い付け品がアップされています。
今回ご紹介するのは、イギリス製「Chalford Glos Arnold Designs」のヴィンテージのトレイ。日本ではお盆と呼ばれていますね。
夏のお盆と同じ名前ですが、そもそもはこちらのトレイ=お盆が正式名称のようです。
幼心からか、お盆(トレイの方)がそう呼ばれているのは、お盆(夏の)に父親方の田舎へ行った際に、必ずお盆(トレイの方)でお茶が出てくるからだとずっと思っていました(笑)。ややこしいです。
さて、このイギリス製のトレイは、「Chalford Glos Arnold Designs」というステッカーが貼られています。
Chalfordは、バーミンガム南、ロンドン西のイギリスの地名。小さな街のようです。写真を見ましたが、ものすごい田舎です。ちょっと行ってみたい。
Arnold Designsは、現在も操業しているイギリスの会社。ガラス繊維強化プラスチックであるグラスファイバーのキッチン製品を主に製造販売している会社で、トレイが主な製品。耐熱性、耐水性、拭き取り性があり、破損、汚れ、反り、曲がりがなく、英国で最高水準で製造され、すべてのアイテムは手作業で仕上げられ、検査されているとの事。
60年代~80年代頃によく家庭で見かけました。
昔や最近でもおばあちゃんの家などでも見たことがる人もいるかもしれません。
レトロでクラシックな柄が可愛らしいです。
今回アップしたのは3品。
グリーンを基調に、赤、ピンク、ダークブルーの薔薇が大胆にデザインされた丸形のトレイ。大きめサイズです。
~商品情報~
とややデザインが異なりますが、ピンクと赤い薔薇が可愛らしいトレイ。サイズも同じです。
~商品情報~
上の2つよりは少々サイズが小さくなりますが、ボタニカルでレトロな草花とよ~く見ると小鳥が描かれているトレイ。
~商品情報~
こういうヴィンテージ雑貨って、パッと見の印象はあるけど、よ~く見ると意外ときめ細やかなデザインが施されていたりするので新たな発見があります。
実際にトレイとして使用するのも良いですが、大切な物を置くトレイとしても活用してみては?
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