イギリスには多くの陶磁器会社があります。
有名なところでは、ウェッジウッドやロイヤルアルバート。ファッションで言うところのシャネル、ヴィトンでしょうか。いや、歴史も国も違いますが、、、知名度的にはそんな感じ。
日本に代理店があるかないかでも知名度やその価値は変わってくるのかもしれませんが、今回ご紹介するイギリスのAynsley(エインズレイ)もどういうビジネス形態かは不明ですが日本に公式オンラインショップがあります。
ナノで、知ってる人も多いかもしれません。
エインズレイは、1775年に「John Aynsley(ジョン・エインズレイ)」によってLongton, Staffordshireにて創業されました。
この水色の辺り。
ノッティンガムの西、バーミンガムの北。
僕は未だにイギリスへ行ったことがありません、、、。
行きたい気持ちはありますが、なぜかご縁がない。ご縁を作ろうとしていないだけかも?
脱線しますが、人々が訪れる土地。例えば、生まれた土地、引っ越した先、旅行先。すべて縁があるのだと思っています。無数とある選択肢の中で、なぜか、ヨーロッパでもオランダやベルギーを本能的に選ぶ僕は、前世と関係しているんじゃないかなとすら思います(笑)。特に、オランダは、いるだけで心地よい。人も好き。ご飯も好き。というより、心地よいのです。
そう。なんか懐かしいのです。
で、フランスは。なぜか緊張感がある。分かりやすく言うと、勝負しに行ってる感覚と言うか、戦な感覚。楽しいけど緊張感がある。でも、好き。ここも縁があるのだ。
イギリスは、、、縁がないのかも。なんかイメージが沸かない、、、。でも行ってみたい!
毎回イギリスの話をするとこんな事を書いておりますが、、、
そんなイギリス生まれのAynsley(エインズレイ)のPEMBROKE(ぺンブロック) シリーズのコーヒーカップのご紹介。
青い小鳥が可愛らしいです。
PEMBROKE(ぺンブロック)というシリーズで、読み方はペンブロークも見かけます。正直どちらでも良いのでは?と思います。
PEMBROKEはイギリスの南ウエールズの首都「ペンブロックシャイアー」にあります。この地を訪れたデザイナーが日本の伊万里焼を見て感化されこのデザインが生まれたようですが、南ウェールズに伊万里焼があったことが素敵過ぎます。
もちろんこちらの商品は復刻版です。1970年代に復刻して、今日でも扱われているシリーズです。
日本のオフィシャルを見る限りこの形は掲載されていなかったので、この形は廃盤なのかもしれません。詳しいことは不明。
4つとも、全体的に縁の部分に擦れがみられますので、気にならない方は是非。
欠けや割れはありません。
一客3500円はお買い得かと思います!
是非覗いてみてくださいね!
【イギリスAynsley(エインズレイ)のPEMBROKE(ぺンブロック) シリーズコーヒーカップ】
最新の写真は、インスタとツイッターで!