どこの蚤の市でもそうだと思いますが、ヴィンテージやアンティーク缶を一度は見かけます。
日本の蚤の市では昔のお茶缶とか、アメリカだったらタバコ缶と食品缶。
オランダやベルギー、フランス辺りの蚤の市やアンティークマーケットでは、ビスケットやチョコレートのお菓子缶をかなり見かけます。
本当に欲しいのだけチョイス。
かと思いきや
これらのティン缶は、日本への発送の際のジュエリーや小物を詰めるのに大活躍。意外と軽いのも助かる。
なので、結局好きな物をバシバシゲットします。
小物が詰められたティン缶は、スーツケースや段ボールにテトリス状態で収まりますが、
これが結構楽しい(笑)。
なんとかなってしまうものです。
さて、新たにいくつかティン缶を販売開始しました。
MADE IN GT. BRITAIN
と刻まれたイギリス製の花束をモチーフにした可愛らしいティン缶。
とにかく色が鮮やか。
ひまわりが情熱的です。
菓子パンやラスクなどを製造販売していた、ロッテルダム南部の町バーレンドレヒトの会社「Hooimeijer Barendrecht」のラスク缶。
幾何学模様的な蝶々の模様がモダンレトロで可愛らしいです。
こちらは、オランダのアムステルダムのチョコレート製造販売会社「TJOKLAT」のヴィンテージ・アンティークチョコレート缶。
ちょっと錆てしまっていますが、逆にヴィンテージらしさが出ている缶です。小物やジュエリー入れに。
何も刻まれていない無名のティン缶でもかわいいものは連れて帰ります。
ブランドや会社等は、売る際には非常に重要となりますが、個人的にはあまり気にしません。
可愛いものは可愛い!
これに付きます。
最後は、オランダのアムステルダム北にあるザーンダムにて1886年に創業されたチョコレートやビスケットの製造販売会社「VERKADE」のヴィンテージティン缶。
老舗の会社ですね。
アムステルダムでは、ザーンダムに泊ってたこともありました。
大通りを一歩裏に入ると水路がところどころにあって、可愛らしい街ですが、観光向けではないかも。アムステルダム市街地までバスで30分位。
ちなみに、ヨーロッパ初のマクドナルドのオープンがここ1971年にここザーンダムだったようです。あまりいらない知識ですね(笑)。
少年少女のクラシックな絵が可愛らしく、少しアメリカっぽさもあるかな?
そこまで古くない80年代頃のです。
デザインは、もしかしたら古き良きアメリカ的なマクドナルドの影響かもしれませんね。
とにかくこのブルーが良い。
なかなか出せないレトロなブルー。ヴィンテージの醍醐味。
まだまだティン缶は掲載できていないのがたくさんあります。
現在販売しているのはこちら!
インテリアのちょっとしたアイデアとしてお楽しみください!