早速ですが、昨年末に行きました買い付けの旅で出会ったヴィンテージ・アンティーク品をアップしました。
このティン缶は一目惚れ。
なんとも言えないレトロ感とモダンなデザインが融合した素晴らしい作品です。
このDriessen(ドリエッセン)社というのが、かなり歴史のある会社でして、オランダのロッテルダムにて1820年に創業。
オランダの植民地であったスリナムからココアの原料を輸入し製造。1871年には、王室御用達=ロイヤルワラント(ROYAL WARRANT)チョコとして認定されましたが、1935年にkwattaチョコレートに買収され、100年以上に渡る歴史に幕が下ろされました。
会社を閉じたのが既にもう100年近く前。よって、この「Driessen(ドリエッセン)社」関連のアイテムは既に100年近く前に消滅していますので、時が経つにつれてどんどん品数も少なくなり希少となります。
表面がエンボス加工で、ちょうどチョコレートの部分がボコって出っ張ってます。
ダークブラウンのチョコの色とクリーム色のボディーがレトロ感を醸し出します。感、というより、レトロですね。
なかなか巡り合わないこのティン缶をこの機会に是非!
【オランダ 30s Driessen(ドリエッセン)社 CARRO エンボス チョコレート ティン缶 ヴィンテージ・アンティーク】
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