動物のブローチは、時代を超えていつのときでも見ることができます。
最近では、ハンドメイドなどで、好きな動物のブローチを製作している作家さんもたくさん。
なので、時代を通してみると、さまざまな種類の動物ブローチを見ることができます。
が、特に70年代辺りのブローチはその中でもかなり特長的。
見て時代が分かるって、それだけ時代の背景と流行とが見え隠れしていて、ものすごく魅力を感じます。
今回新たに商品ラインナップに加わったのが、犬のブローチ。
70年代頃の犬のブローチは、エナメル加工しているものが多々。犬に限らず、動物全般的にみられました。
エナメルの質感って、その物自体に深みを与える。重みというか深み。可愛らしいモチーフでもどこか
気品高い作品に仕上がります。
ヨーロッパやアメリカの蚤の市でもよくこれらの犬のブローチを見かけますが、やはりエナメルのブローチについつい目がいってしまいます。
犬種も良く分からず購入し、犬種の勉強にもなったり。
たまに、原形を留めていない斬新なデザインもあったりするので、作者の意図などを考えながら調べるの楽しい瞬間でもあります。
どちらかというと猫派ではありますが、、、犬もユニークで見ているだけで癒されますね。
では、まずは、ダックスフンドのブローチから。
真っ白なエナメルとゴールドにキラキラ輝くグリーンのお目目がクラシックで可愛らしいダックスフンドのブローチ。
長いうなだれた耳が愛くるしい!
真横を向いたシャイニーダークブルーエナメルのダックスちゃん。
あどけない表情と勇ましい立ち振る舞いが可愛いです。
お次は、スコティッシュテリア。
前に、宿泊先のベルギーの友人宅で飼っていたので馴染みがあります。
スコティッシュテリアは人懐っこいイメージ。
こちらは、ラインストーンが敷き詰められた作品。
AGATHA(アガタ)というブランドが使用するスコティッシュテリアをモチーフにしたロゴをに近いです。
こちらです。
首輪のリボンがかなりキュートです。
スコティッシュテリアは、毛で目が見えないイメージですが、こちらのブローチは目が出ていますね。
上のデザインとはまたちょっと違った角度からみたデザイン。
ホワイトエナメルとゴールドの組み合わせが70年代っぽさを醸し出しています。
まだまだ犬のブローチのラインナップがありますのでこちらでチェックを!