ここ最近の禁煙ブームにより、寿命が短くなった灰皿。
喫煙は、あるいみ文化であるわけですが、健康のことを考えると吸わないが一番。
青春時代が90年の僕としては、喫煙の文化は割と日常的。
JALでNYに行った時も、普通にエコノミーシートでタバコを吸えてたような。
今考えると、、、あの狭い空間で禁煙席なしで、モクモクとタバコを吸ってただなんて、、健康面もそうですが、普通に安全面でも怖い。喫煙ブームは個人的に大歓迎ですが、、、文化的な観点から見ると少し寂しいような。
そんな負の遺産?になりつつある灰皿。
灰皿の需要も当然減ってきてることは間違いないわけです。
バーでも吸えない時代。バーに灰皿を置く必要もあまりない。
しかし!
ミッドセンチュリーの灰皿は結構素晴らしいものが多々あります。
もともと、卓上に置く目的で作られた灰皿はもちろんデザイン性も機能性もしっかりとしています。
今回アップしましたのは、シェル型の灰皿。
持ち手のデザインが素敵ですね。
また、シェルに沿ったラインが美しい。50年代頃、もしくはそれより少し古いと思います。
灰皿を灰皿として使用する必要は全くなくて、
小物やアクセサリー、ドライフラワーなんかを添えても可愛いです。
灰皿はもうもはや灰皿ではない!
ヴィンテージの素敵な灰皿を救うには、違った使い方をするしかありませんので、今後もどんどんお伝えしていけたらなーと思います。
【ベルギーの蚤の市で出会った真鍮製のヴィンテージシェル灰皿】
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