みなさんコーヒーを飲むとき、マグカップ派ですか?それともコーヒーカップ派ですか?
もちろん両方使い分けるって人もいるかもしれませんが、、。
僕の勝手なイメージは、朝はマグカップお昼時はコーヒーカップ。
でも、朝からコーヒーカップで優雅なひと時を過ごすのも贅沢だし、ランチ後のコーヒーはササっとマグカップでっていうのも
全然ありなので、やはり気分次第でしょうか。
会社とかでは、やっぱりマグカップになっちゃいますかね。
オフィスで仕事中に、カップ&ソーサーでコーヒーを飲むのってある意味ちょっと憧れます。
どちらにしろ、コーヒー好きとしては、気分に合わせてどちらも用意しておきたいところ。
今回新たに商品ラインナップに加わったのが虎のデザインのマグカップが2点。
あ、マグカップの利点はコーンスープ等のスープ類やら牛乳やらも飲めるところ。
コーヒーカップよりも使用幅が広いのは確か。
イギリスのロンドンの遥か上の東の海沿いにある「HORNSEA(ホーンジー)」が発祥の陶器、その名もそのまま 「HORNSEA(ホーンジー)」。
発音はホーンシーだと思うのですが、なぜか日本ではホーンジーと記されていることが多いです。人工8000人ちょっとの小さな海辺のリゾート地。
街が繁栄し始めたのは1860年頃のビクトリア朝時代まで遡るので非常に歴史ある街となります。
こういった窯発祥の地って一度は見てみたいのでいつか訪れたいです。
何もなくても良いのです。
ただただ、単純にどんなところで物が生まれたのは純粋に興味がある。
さて、この「HORNSEA(ホーンジー)」マグカップ。
Jack Dadd(ジャック・ダッド)というデザイナーによってデザインされた12支シリーズで、すべての12つの動物たちがそれぞれ描かれていますので全部で12種類。
ZodiacとZooを混ぜた造語で「Zoodiac」というシリーズです。ライオンとか像とか蛇とかフクロウとかたくさんの種類がありますが、今回販売するのは虎。1976年の刻印入りです。
英語のアルファベットが身体にデザインされたモダンレトロポップな、北欧っぽいデザイン。貫入りが結構入っていますが、それもまた歴史を感じることのできる勲章のようなもの。
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【HORNSEA(ホーンジー) Zoodiac(ズーディアック ) シリーズ 虎 陶器マグカップ ヴィンテージ】
お次はアメリカの虎です。
「トニー!お腹が空いて力がでないよぉ!」
「そんな時はケロッグコーンフロスト!」
80年代前半位からそんなCMがテレビでやっていました。
今でもやってるのかもしれませんが、未だに記憶に残っています。
このトニー、英名はTONY THE TIGERで、1951年にグラフィックデザイナーによって誕生しました。それ以降ケロッグの朝食用シリアルの公式マスコットして世の中に知れ渡り始めるのでした。
ケロッグのサイトへ行ったらまだトニーのキャラクターは健在のようです。カールおじさんの登場が80年代ということですので、非常に息の長いキャラクターということになります。
色鮮やかな青を基調としたアメリカらしいデザインのこのマグカップは、2008年とそんなに古くはないですが、すでにヴィンテージの貫禄を持っています。
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【Kellogg’s(ケロッグ社) Frosted Flakes コーンフロスト 虎 陶器マグカップ ヴィンテージ】