ヨーロッパ買い付けの際に、蚤の市やアンティークマーケットを周りまくるわけですが、それはそれは、たくさん素敵な品々が待ち受けているわけです。だがしかし、それだけたくさんのお品を持って帰ってくるわけにはいかないのと、もちろん予算もあります。なので、その素敵な品々から更にビビビっときたものを選ぶ必要があるのですが、更に、状態が悪かったり、裏をひっくり返したらダメージがあったなどいろいろ。絞りに絞って買い付けるわけです。買うか迷って、買わずに後悔なんてことはしょっちゅう。後戻りはできませんから、、一発勝負ではあります。
そんな中出会った今回ご紹介するお品。
天使が支えるアンティークジュエリーボックス。
フランスの蚤の市で出会ったのですが、これが息を飲むような美しさ。
他の品々の中でも物凄いオーラを放っておりました。
正直、ガラス物は、特にこういった繊細なつくりの物は海外の発送の際に、雑な郵便局員もしくは、税関辺りで壊れてしまう可能性もあるので極力避けたいのですが、無事に来日。と思って色々調べたのですが、このデザイン。どうやら日本で作られたという噂をとあるサイトで見かけました。
手に入れた商品は、必ず背景を極力調べるようにしていて。というより、個人的にもすごく興味があります。
こちらを譲ってくれたお店の方曰く、年代は1900年前後。生産地は分からないと。
しかしネット上では、日本という説が浮上。アメリカやヨーロッパ各地に散っているようです。といっても検索で見つかったのも数件です。
きめ細やかなフィリグリー。
ちょっとコロっとした天使の表情が少し観音様のように見えます。
お花の細工も、、、、ちょっと日本の花っぽい?
ベベルガラスが透明感を出します。
たっぷりジュエリーも。
いつも言っている感じがしますが、今回は更に声を大きくして、、、
なかなか出会えませんよ~!
商品ページを是非チェックしてみてくださいね!
【息を飲むような美しさの天使が支えるアンティークジュエリーボックス】
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