昨日youtubeにて、世界5分前仮説というのをみました。
イギリスの哲学者、論理学者、数学者であり、社会批評家、政治活動家「バートランド・ラッセル」氏による
「世界は実は5分前に始まったのかもしれない」という仮説です。詳しくはこちら(笑)。
時間って物凄く不思議なもので、特に時間を1本の線として過去、現在、未来を考えると、正直わけがわからなくなります。
時間が経過すれば、0.1秒後はすでに未来。0.1秒前は過去。0.000001秒でも同じです。って考えると、すべてが現在進行形ということになります。
あ、これはラッセル氏とはあまり関係ありません(笑)。考え方はかなり近いと思いますが。
また、意思と動作も関係してきます。
例えば、コップを持つ動作をしたときに、コップに手を差し伸べただけでも、すでに現在、過去、未来が混在しています。
その時に、コップを持つのを辞めようという意思が働いたら、ある意味未来は変わるわけですね。
よって、意思が未来を創るという事にもなります。また、何十億という人が世界にはいますので、その意思と意思が重なり合いながら社会が出来ていく。
例えば、赤信号を渡ろうかなっていう意思があって、赤信号を渡ったおかげで、車に轢かれてしまう。もし、そこで赤信号を渡らないという意思があれば未来は変わっていたはず。運転手の未来もかわっていた。逆に、信号をちゃんと待とうという意思があっても、今度は、運転中に携帯電話を見ようという意思で行動したわき見運転の運転手に突っ込まれてしまう可能性も。
それぞれの意思が、未来を作り出し、それが過去になる。それを総して現代となる。のかな(笑)。
未来は意思と共に存在します。そして、過去はその意思によって行動した記憶と共に存在します。
何が言いたいかというと、、、、時間を大切に(笑)。ってことと、過去は気にせず前に進むべし。ってことでしょうか。
と、責任を持った行動を!ですね。
時間軸を考えると最後には、、、気持ち悪くなります(笑)。
ということで、時間にちなんで、今回はヴィンテージクロックです。
オランダの蚤の市で出会ったこちらの時計は、一目惚れしました。
結構サイズは大きくてフレーム部分は木製で壁掛けです。
太めのロープとこのデザインが、船を連想させます。もしかしたら、オランダには小さな船舶がたくさんありますので、船の中で使われていたのかも。想像が含まれます。この想像が楽しい!
大好きなミントグリーン。エナメルですね。
こちらは動作不可です。時計を買い付ける際は、動作を気にしません!例えば、1時間正確に動いたとしても、0.01秒の誤差があったら1年後には少しの誤差が生まれます。ヴィンテージの時計ってその辺りの正確さの保証がない。ので、個人的にはすべて動作不可、インテリアとして買い付けます。その誤差が、0.1秒だったら、結構頻繁に戻さないといけないですし、、、。インテリアとして是夫楽しんで頂きたいです!
このBLOGを書く何十分という時間も、何十分前の意思によるもの。その時に、ベッドで横たわっていたら、このBLOGは今の時点では存在していない。って考えると、ちょっとした緩んだ気持ちも引き締まりますね。
行動しなければ何も残らない。
【時が止まる。オランダ壁掛けレトロなヴィンテージクロック。】
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