シンプル イズ ベスト!とよく言われますが、確かに物はシンプルであればある程そのデザイン性や機能性などが問われる。
誤魔化しが一切効かないため、一瞬見たときの衝動はとても大事だったりします。
特に、料理を盛り付けるお皿などは、シンプルであれば、料理も映える。
料理に自信がない場合は、逆にお皿でごまかす?(笑)って人もいるのかもしれませんが。
僕は割とそっち派です。
今回ご紹介するのは、白を基調としたヴィンテージ・アンティークの大皿。
たっぷり料理を盛ることが出来る特大サイズ。(持って帰ってくるのに一番気を遣うタイプです。。。)
まずは、オーバルの特大のお皿。
ベルギーのBOCHの作品。
この当時の陶器の特徴は、非常に軽く、また白でも真っ白ではなくややクリーム色。
リムも形も非常に美しいです。パンだけ乗せてもそれだけでインテリア映えします。
お次は、ドイツのババリアの大きなお皿。
花リムのようなうねうねしたリムがシンプルでいて、自然とデザインに溶け込んでいます。
こういったリムのお皿は新旧問わずありますが、当時の作品のほとんどに魅力を感じてしまい、ついつい持って帰ってきてしまいます。
お次もドイツのババリア。
しのぎ模様のような加工がされている美しい作品。
だいたいリムに加工がされているのですが、これはリムの内側の部分。
上から見るとお花が咲いているかのようなデザイン。
このデザインと同じものがコーヒーカップでもございます。
色は白というよりは、グレーと茶が混ざったような色。どんな色合いともマッチする控えめな色合い。
いやーアンティークやヴィンテージの古いものはワクワクしちゃいます(笑)。
気になる方は是非こちらを!