ティン缶といえば、幼いころによく家で見かけたブルボンのクッキーの空き缶。母親がその缶の中に裁縫道具を入れてたのを覚えています。非常に懐かしい。当時は、ティン缶入りのお菓子がどこにでもありました。今でもありますが、個人的にあまり見かけません。お中元とかそういう時のお菓子ではあるのかな?お中元なんてものは、1人暮らししてから見たこともしたこともない、、、。
ヨーロッパの蚤の市やスリフトショップへ行くと、最近の缶に混ざってたまにレトロな缶を見つけますが、これがまた状態が悪い、、、。アンティークマーケットなんかでは、状態が良いのが売ってますが、値段もそこそこ。僕のモットーは、掘って漁って漁って掘る。安い仕入れ値優先というわけではなく、いかに漁るか、、そこで出会った物に価値を見出しますので、漁った先で出会った物が多少高くても購入します。
そんなことをやっているので、蚤の市で出会った状態の良い物は当然即買い。
そんな即買いされたヴィンテージ・アンティークのティン缶達に登場して頂きましょう。
上から、
オランダ「Tomado社」
イギリスの「Worcester Ware(ウースターウェア)」
オランダ「Brabantia社(ブラバンシア)」
無記名
色々な会社の缶もあれば、無名の缶も。
ヴィンテージ・アンティークは、ブランドで判断するのはちょっと苦手です。
そもそも、当時の物たちは質が良いので、ブランドでなくとも質感もデザインもバッチリですから。
最後の、白い薔薇の缶は刻印無し。でも、物凄い存在感。前面に薔薇が施されています。
インテリアのお供に!
物は大切に!