キリスト関連のアンティーク品は、ヨーロッパ中の蚤の市やスリフトショップに溢れています。
選りすぐりをしないのであれば、是非、蚤の市に行くことをオススメします。
と、言っても、、無いときは無い。これが蚤の市の面白いところ。
前回行った蚤の市に大量に出会ったものが、今回はない、、なんてことは日常茶飯事。
そりゃー当然ですよね、、、。蚤の市は基本、何かを仕入れて販売しているわけではなく、家庭の不要な物などを売っているので売る側も当然そんなしょっちゅう同じような物が手に入るわけない、、、。
ヨーロッパに行く際に僕が必ず寄るのがベルギーはブリュッセルの「ジュドバル広場」の蚤の市。
以前にもブログで書きましたが、ここはかなり大雑把です。ので、欠けてる品や、壊れ物なんかも全然扱っているし
段ボール箱を引っ掻き回して掘り出し物を探すわけですが、、、せっかく見つかったのに高い!とか、壊れてる!とか、そんなんばっか。
一件、引っ越し業者のようなお店があって。
トラックから無造作に荷物を降ろして、地面にボンボン置いて売っていくのですが、ここも毎回毎回違う内容なので、
このお店を目当てに行くと、たまに思いっきり裏切られます。
でも、結構掘り出し物もあって安い!相当掘らないと出てこないのと、あとはライバルのおばちゃんおじちゃんがいるので
デパートのセールの日みたいになっています。
そんな中、なぞのアジア人が踏ん張って漁ってるわけですが、、、まー凄い光景だと思いますよ(笑)。
という事を繰り返して、やっと掘り出し物を見つけるわけですが、見つかった時の天を仰ぐあの心地よさ、、、
過酷だけど止められません。
からの、、、掘り出したのがこちら。
このような聖母マリアの置物は見たことがないので、かなり興奮しました。
マリア様は表情が命。安らかで落ち着いた表情は見る側の心をも落ち着かせます。
しかも、薔薇もあるじゃないか!
聖壇などに置かれていたのでしょうか?
家庭用でしょうかね?
正直用途は調べてもわかりませんでしたが、、、日本だとインテリアの1部としてまた息を吹き返してくれることでしょう!
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