本日は、ベルギー産の2種類の豆皿のご案内。
豆皿って日本の骨董でも人気なアンティーク品の1つ。
こんな色鮮やかな絵付けがされた豆皿を骨董市などでよく見かけます。
まーいつの時代でもこのサイズのお皿は日用的だし、頻繁に使用されていた生活必需品ではありますので、世界各国にこの手の豆皿はあるはずですが、ベルギーの豆皿は個人的に特に好き。
日本のパキっとしたデザインと色合いに比べて、ベルギーの豆皿はもう少しソフトです。
「J.B. Cappellemans」という陶磁器メーカーになりますが、創業が1847年。南ベルギーの「Jemappes(ジェマペス)」発祥です。ほぼフランスに近いため、なんとなくフランスっぽい優しい色使いとデザインが可愛らしいです。
今の時代では表現できないミントグリーン一色。
~商品情報~
これまたほぼ同じ時代に製作されたベルギーのBOCHの豆皿。
ネイビーカラーとダークグレーの間くらいの控えめな色と、きめ細やかな幾何学模様とお花のデザインが芸術的な可愛らしさ。
~商品情報~
どちらも、子供をモチーフいしていますが、その背景のストーリーは不明です。もう100年以上も前のお皿なのに、全然古さを感じさせないモダンで少しポップでキュートな豆皿。
是非、商品ページをチェックしてみてくださいね!
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