本日は、ニューヨークを拠点に1920年代~50年代にかけて活躍していたアメリカのファッションデザイナで起業家でもあるHattie Carnegie(ハッティー・カーネギー)のご紹介。
1886年にオーストリア・ハンガリー帝国のウィーン(現オーストリア首都)に生まれたハッティー・カーネギーは、貧しいユダヤ人家族に生まれました。
1909年に帽子づくりとビジネスを開始してから彼女のデザイナー人生が始まります。彼女自身は、実際のデザインやパターンの裁縫や裁断等は出来ませんでしたが、ファッションに対しての見る目は一流でした。
ケネス・ジェイ・レーンやノーマン・ノレル、ナディーン・エフフロントをはじめイヴサンローラン(1978)、アンクライン(1979)、ヴァレンティノ(1979)のようなそうそうたるメンバーのデザイナーが関わっています。
ガラスやラインストーンを使った大胆でカラフルなネックレス、ブレスレット、イヤリングやブローチは、今でも世界中のコレクターの間で人気を誇っています。
なかなかHattie Carnegie(ハッティー・カーネギー)のヴィンテージジュエリーを買い付けで見かけることはありませんが、BlueSwallowVintageの商品ラインナップの中でも唯一の物となります。
大粒のダークブルーのティアドロップラインストーンが優々と輝きます。
留め金部にもきめ細やかな細工。
大ぶりで存在感がありながらも、落ち着いたデザインと色調。
これぞ、コスチュームジュエリーといった貫禄です。
是非、商品ページをご覧ください!
【Hattie Carnegie(ハッティー・カーネギー) 大粒ガラスのラインストーン ヴィンテージイヤリング】
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