まだまだたくさんドキドキしてしまうヴィンテージ雑貨がたくさんあります。
今回ご紹介するのは、かなり遠い昔にアメリカで買い付けました「JEANNETTE GLASS COMPANY(ジャネットグラスカンパニー)」のジャスパーグラスです。
幾つかのお品はすでに掲載してありましたが、写真を撮影しなおして再掲載しました。
JEANNETTE GLASS COMPANY(ジャネットグラスカンパニー)は、ペンシルベニア州ジャネットにて1880年代後半に生産を開始したことが起源で、1898年に「JEANNETTE GLASS COMPANY(ジャネットグラスカンパニー)」として創業。ガラス製の壺や器、食器などを生産していました。1920年頃に流行したディプレッショングラスの生産も積極的に行い、1950年代にはミルクガラスも生産。ガラス文化の象徴でもあったわけですが、1970年には会社名を「Jeannette Corporation」に変更。そののち、1983年に工場を閉じることとなりまりました。
今回ご紹介するのは、ディプレッションガラスでもミルクガラスでもなく、WEDGWOODでもおなじみのジャスパーパターン。WEDGWOODも生産にかかわっていたと思われますが、明確な資料が見つからなかったため、WEDGWOODの文字はアイテムの説明に入れておりません。ただ、WEDGWOODのパターンをほぼ同じなので、WEDGWOODがジャネット社に依頼して生産したのかもしれませんね。こういう歴史を出来るだけお伝えしたいのと個人的にも知りたいので、調べまくりますが、、、、アンティークの情報はネットでは限界がありますね。更なる勉強が必要です。
WEDGWOODのジャスパーも急激に流行り、もちろんその美しさはみなさんもご存じかと思いますが、そのガラス製品版は見ているだけでドキドキしてしまいます。
こちらが大きめのグラス。ビールなどを飲むのにも、アイスコーヒーを飲むのにもゆったり最適です。
~商品情報~
こちらが大きめのガラスのボウル。
フルーツやお菓子など入れるのに良さそうなサイズです。
~商品情報~
この水差し、ピッチャーは結構希少かもしれません。
かなり大きめ。ガーデニングに使っても、キッチンで使っても存在感のあるアイテム。
~商品情報~
最後は、小ぶりなサービングプレート。灰皿のようなサイズ感。小物を置いたり、ちょっとした小さなフルーツなんかも。使い方がたくさんあって実用的。
~商品情報~
色鮮やかで品があって存在感があって、でもまったく嫌みがないクラシックなブルーがインテリアにそっと溶け込みます。
これくらいの時代のヴィンテージ品は、気が付けばあっという間にアンティークに。どんどん絶対数が減ってきますので、ご縁を感じたら是非、この機会に!
【JEANNETTE GLASS COMPANY(ジャネットグラスカンパニー)のジャスパーガラス雑貨】
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