アメリカへはもう数えきれない程行ってますが、最後にニューヨークへ行ったのはなんと20年以上前。90年代の後半です。ちょうど20歳ころだったので(年がバレる)、お酒も飲めず夜は暇をしていたのを覚えています。あの時代、飛行機内は喫煙可能だった気がする。今考えるともうゾっとしますね。モクモクと煙が立ち上がる中、14時間も密室にいたなんて。まーそれも文化ですから。懐かしいと言えば懐かしい。
ちなみに、初めて行ったアメリカはたぶん18歳ころ。ロスへ飛びそこからニューヨークへ。初めての海外。しかも一人旅。飛行機の乗り方も良く分からず、搭乗ギリギリで向かって案内された席が非常に優雅な席だったわけです。普通に足伸ばして寝れるし、籠に入ったパンが運ばれてきたりして、飛行機って映画やテレビで見るのと違うのねーと思っていたら、実はエコノミーがオーバーブッキングで、ファーストクラスへ案内されていたらしいのです。
初飛行機でファーストクラス。
当然、帰りの便で現実を突きつけられるわけですが、、、。
ニューヨークと言えば、もう1つ。
当時住んでいた姉を訪ねてニューヨークへ行ったわけですが、JFK空港で右往左往していると、看板を持った白人がこっちへ来て、タクシーはこっちよ~ってグイグイ誘導されたのです。ロスではそんなことなかったから、怪しいな~と思いつつ、でも、すごく人が良さそうだったので、付いて行ったら、もう1名助手席に白人が。
後ろに座った横には、同じタクシー目当ての白人のスーツ姿おデブさん。
イタリア人らしい明るい口調でずっと話ながら運転をし始め、、、。
まだ英語もほぼほぼ話せないときだったので、英語を試すのが楽しくてウキウキしていたら、まず最初にその白人男性が降りました。
続いて、僕の出番。
で、お幾ら?
紙をスッと出してきてそこには、300ドルの文字。
JFKからマンハッタンまで確か30ドル位って聞いてたんだけど。
そこで、相当馬鹿な僕は、白タクに出くわしたことにきがつくのでした。
もちろん、No No No Noを連呼。
すると段々顔つきが変わってきて、、、口調も変わり、、、
すっごい怖い。
結局、300ドルを泣く泣く支払ったという嫌な思い出が今でもよみがえります。ただ、そのおかげで、絶対に英語を話せるようになってやろうと決意をし、今ではその決意も現実になったので、安い授業料だったのでしょう。いつかあのイタリア人のタクシードライバーをとっ捕まえて300ドル返して貰う、、これが人生目標の1つでもあります。もう死んでるかな。20年前だし。
ということでニューヨークの話をウダウダとしましたが、今回の商品はそのニューヨーク関連。
非常に珍しいTHE MUSEUM OF MODERN ART(ニューヨーク近代美術館)のブローチです。
優雅で上品なゴールド。
FLWRIGHT FDN(フランク・ロイド・ライト財団)監修?名前と1994年と年が刻まれています。
近代建築の三大巨匠とも呼ばれるフランク・ロイド・ライト。1959年に他界しています。
日本だと帝国ホテルや旧山邑邸などを手掛けています。
なかなかこの手のアイテムはお目にかからないので、ご縁のある方は是非この機会に!
商品は下記から購入できます!
【THE MUSEUM OF MODERN ART(ニューヨーク近代美術館)のゴールド調ヴィンテージブローチ】