やっとヴィンテージサングラスの販売を開始しました。何度か撮影を試みたのですが、なかなかサングラスの写真は難しい。
3回くらい諦めましたが、変なアイデアが思い浮かび勢いで撮影(笑)。どう撮影するかは毎日の楽しみの1つでもありますが、なかなかうまくいかないとかなりのフラストレーション。というよりは、後回し(笑)。知人には怖いと言われましたが、、、個人的にはユニークで気に入ってます。
ヴィンテージサングラスって、現代のサングラスと比べたら形、ライン、質感共に全然違う。なのに古さは全然感じさせない。というのが魅力。こういった一昔のデザインがどんどん消えていく世の中で、一昔のデザインが実は新しいのです。もちろん、いかにもレトロな物もありますが、その印象も見せ方次第では、全然時代を先取りできるのだと思います。
僕がヴィンテージ感でとっても大切にしたいのが、現代のファッションに取り入れられる気楽さと、また、他の人が持っていないだろうアイテムを纏う心地よさです。ファッションって、人にどう見られるかではなくて、自己満足で自由なもの。特に今の時代は、どんな格好をしても後ろ指をさされない。年齢も色彩も形も何もかも自由。一昔前だったら、例えば、パンツの裾が短かったら笑われてたし、金髪にしてたら不良扱い。男性の長髪なんて、江口洋介以前(笑)は、完全にヒソヒソ噂されていた時代。90年代、00年代に入り、本当に自由になったなーと思うし、みなさんの個性が出せる時代になったなーと思います。
なので、例えば、H and MやらZARAといったいわゆるファストファッションが好きな人でも、こういったヴィンテージサングラスのようなアイテム1つ取り入れることで、少しでも個性が出ればうれしいです。個性が出るというか、ワクワクする気持ち。そのワクワクが個性になるし、その人のキャラクターを作り上げる。のかな。
それでは、いくつか紹介します。
NINA RICCI 80s のヴィンテージサングラス
あまりサングラスのイメージがないニナリッチも、かなり個性的なサングラスを販売していました。シャネルやYSLなどの陰に隠れがちですが、デザインクオリティーは抜群ですよ!
~商品情報~
Yves Saint Laurent(イヴ・サンローラン)の70sヴィンテージサングラス
ヴィンテージサングラスの王様は僕のなかで2つあります。1つが、イヴ・サンローラン。
当時のYSLは、サイズ感がとにかく大きい。その大きさが魅力ではありますが、フレームの質感やラインが美です、
~商品情報~
そのもう1つが、Christian Dior(クリスチャン・ディオール) 。
YSL同様、大ぶりな物が多いですが、ディオールはもう少し女性らしさがあるイメージ。
力強い女性、を表現しています。
絶妙なべっ甲感が控えめなサングラスです。
~商品情報~
当時のシャネルのサングラスなども、探していますが、なかなかありません。今の時代だったらもっと個性的な着こなしに活用できそうです。
これからの温かくなる季節に是非!でも、今は外出は出来るだけ控えてくださいね!
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