【BLOG】アメリカやヨーロッパの蚤の市の魅力~アメリカ編~

 

いつも商品情報なので、久しぶりにBLOGを書きます。

蚤の市と呼ばれてますが、日本ではフリーマーケット、アメリカではスワップミートなど色々な呼ばれ方があります。ヨーロッパではブロカントとも。ブロカントって言葉はあまり馴染みがないのであまり僕は使いません。要は、みんなヴィンテージ品。いわゆる、中古やおさがり。なので、呼び方はそれぞれで良いのかなと思います。

 

日本のフリーマーケットへ通い始めたのが、中学校の頃。1990年頃です。年がバレます。
その当時は、もう古着全盛期で、リーバイスの赤耳やら、USAヴィンテージがとにかく流行していながら、そんな高価な物を買えない中学生の頃は、普通に安い古着を漁っては着ていました。明治公園や代々木公園も全盛期のころで、ほぼあれば朝から行って漁りまくってましたね。いやー楽しかった。

そんな中学生だった僕も、高校へあがり音楽をはじめ、買い物熱から音楽熱へ。フリーマーケットからは遠ざかったのですが、今度は初めてのアメリカ1人旅行でスワップミートなるアメリカのフリマに出会います。

まだまだリーバイスの赤耳全盛期の頃。

メルローズストリートでは、日本のバイヤー向けに日本語の看板があちらこちらに。異常な盛り上がりでした。それがたぶん、1995年とか。ちょうどリーバイスブームが終わる頃でしょう。そのメルローズの先の高校にあるフリマで初のアメリカフリマデビュー。今でも毎週日曜日か何かに開催しています。

そのフリマに、2年前に久しぶりに行ったのですが、ジュエリーやコーヒーカップなど意外と掘り出し物にたっぷり出会えました。フリマの良いところは、20年前とあまり値段が変わらない。

例えば、当時、1ドルで売っていたものが、今でも1ドル。世間の物価はあがっているのに、クオリティーは下がらず値段はそのまま。フリマの市場はこうやってずっと続いていくのだと思います。

 

それから、何回も通ったアメリカで、いろいろなフリマへ行き色々収集しました。アメリカだからって、何もアメリカ製の物だけがあるわけではありません。日本製、イギリス製、フランス製、なんでもある。それは、ヨーロッパの蚤の市でも言えることですが、人も旅をすれば物も旅をする。蚤の市で出会う物たちは、いわばその旅のの通過点。

そこで、一生を終える物もあれば、購入されてまた息を吹き返す物も。

 

蚤の市やフリマの最大の魅力はそこなんだと思います。

 

 

なので、出会った物たちには物凄く愛着が沸きます。

そして、また、新たな土地で違った形で人々を豊かに、幸せな気持ちにして欲しい。

 

って、なんか脱線してる感じですが、、、

 

そんなアメリカのフリマにはまりつつも、、、

 

実はそれ以上の衝撃が待ち受けていたのですよ。

 

ちょっと長いので、ヨーロッパ編に続きます(笑)。

 

 

 

 

 

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