【BLOG】ヨーロッパの広大な大地をドライブする

いよいよ東京も梅雨が明けたようで、一気に蒸し暑くなってきました。
年間を通して、心地よい季節って、ちょっとした春先と、秋位でしょうかね。
もう少し風を心地よく感じられる時期が欲しいところです。

ヨーロッパ、と言ってもオランダ、ベルギー辺りの気候は、冬は日本と同じような感じでもっと小雨やら雨が多く、夏は日本よりやや温度が低くあまり湿気がないイメージ。

前回の冬のベルギーは、びっくりする位暖かくて、びっくりする位太陽が出ていませんでした(汗)。2週間で一日とか。
ほぼほぼ雨。か、曇り。大雨が降ることはあまりなく、たまーに激しい雨が降る位。蚤の市にはあまり影響がないイメージだったのですが、

前回は割と雨で散々な目に合いました(泣)。

 

さて、僕がヨーロッパに行く際は、ほぼ車を借りるわけですが、
初めて行ったベルギーの際には、友達の車を借りました。が、その車がなんと

 

4トントラック位のサイズのキャンピングカー、、、。

 

当然左ハンドルでマニュアル(ベルギー、ドイツ、オランダ辺りはほぼほぼマニュアル)。

ただただ恐怖です。

 

ブリュッセルやアムステルダムなどの街中をキャンピングカーで走りまわるのはかなりの勇気がいりますね。
しかも停める場所がなくてグルグル回ったり、細い道で行き止まりにはまってしまったらもう震え上がります。

後ろが見えない状態でバックするんですから、、、住民には白い目で見られるし、散々な目に合いましたが、かなりメンタル強くなりました。

慣れない左ハンドル、右車線、マニュアルで4トン車。無事故無故障が軌跡。

 

どうせドライブするなら街中よりは、広大なヨーロッパの大地を感じながらのドライブがベスト!

 

 

牛さんもしょっちゅう見かけます。

 

 

ちなみにこの牛さん。ベルジアンブルーといって、品種改良されたスーパーマッチョな牛。
1蹴りで即死しそうな筋肉です。

すっごい見てます。

 

といっても、ベルギーもオランダもドイツもフランスも田舎の景色にさほど大きな変化はないような気がしますが、
渋滞もほぼほぼないし、信号もないし、ラウンドアバウトというグルっと周る交差点なので、スムーズ。イライラしません。

 

で、その広大な土地から見えるのが、こういう大聖堂やら協会やらの高い建物。田舎町にはほとんど高い建物がないので
こういう建築物がすごく目立ちます。逆にいうと、街自体に圧迫感がなくて、空が広く感じる。

 

 

 

特に蚤の市巡りとか好きな人は、車をオススメ。
ブリュッセルからパリまで4時間とか。

がんばれば、1日でスリフトショップや蚤の市を10件位周れます。

早朝6時辺りに蚤の市へ行き、9時半開店のスリフトショップへ行き、次から次へとスリフトショップを巡り巡って、
別の蚤の市へ行き、またスリフトショップ。

 

そんなガッツリ周らないって?

 

僕にとっては天国ルートです。
生きていて一番至福な1日。

二番目は何かというと、ヨーロッパで出会ったアンティーク達が日本に到着し、
ワインでも飲みながら箱を開けて中身を確認して並べる(笑)。

 

 

 

みなさん、ヨーロッパに行く際にはくれぐれも安全運転で!

 

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