【BLOG】ヨーロッパ買い付け出会いガサガサの旅2019~クリスマス時期の買い付けとホームパーティー~

 

さて、年末の買い付けはいつもクリスマス時期に当たります。

実は、クリスマスの時期は、お店が閉まってたり、蚤の市もお休みだったりと買い付けにはあまり都合がよくないのです。

 

24日 スリフトショップなどほとんどのお店が午後の3時頃には店を閉める。週末でない限りあまり蚤の市は開催していない。

25日 完全にどこもかしこも休みモード。祝日です。

26日 経験上、ほとんどのスリフトショップや一般的なお店はお休み。屋内の蚤の市+フリーマーケットのような大き目のイベントが毎年行われています(要確認)。これには毎年参加。こちらのブログはまた今度書きます。

 

よって、クリスマス時期は買い付けにはあまり向いていないわけです。ちなみに、24日は、スリフトショップを周ってる途中に、3時頃には一斉に閉まるってことを思い出して、3件位スカンを食らいました。

 

ただ、このクリスマスを外しての買い付けとなると、例えば25日に到着して、26日の蚤の市からスタートを切るとしましょう。

10日間だとすると、1月5日辺りまで滞在。年末の31日は週末では無い限り一応ビジネスDAY扱いなので、お店などは空いてますが、早く閉まるところも多々あり。1月1日は祭日扱いなのでお休み。2日~3日は、僕の経験上、買い付け関連のお店はほぼほぼ休み。よって、かなり無駄な日にちが増えてしまいます。

 

あ、これ、あくまでも買い付け目線の日程の場合のお話です(笑)。

 

というか、クリスマス時期を挟まなければ良いじゃん?

 

って声も聞こえてきそうですが、もちろん春や夏の買い付けもしたことありますが、

 

 

透き通った冬のクリスマス時期のヨーロッパがキラキラしてて好きなのですよ(笑)。

 

こちらはGHENTのクリスマスマーケット。

 

 

というのと、屋内蚤の市もクリスマス時期はかなり気合が入ってますね。

買い付けにも気合が入ります。→こっちがメインの理由。

 

 

それともう1つが、ベルギーでお世話になっているお友達、第二の家族的な方々とのクリスマスを過ごすのも楽しみの1つとなっています。

 

みなさん、ご存知の通り、欧米は日本と違って、クリスマスは家族と過ごします。日本はどちらかというと恋人。それはそれで良いと思う。わざわざ欧米文化に合わせる必要はないと思うし、クリスマスを家族と過ごさないのであれば、お正月にちゃんと家族が集まってれば良いでしょう。

 

要は、家族が集まれて、ほっこりする時間があれば、内容なんてどんなでもよし!としましょう。

 

ベルギーのこちらの家族と過ごすのはもう4回目位。家族といっても、2名+ルームメイトですが(笑)。

 

と、犬と猫(笑)。

 

おばあちゃん猫。80歳超え。

他にやんちゃな若手の猫が2匹いますが、外をほっつき歩いているのであまり家にいません。全然かまってくれないの泣。

 

こちらの主人(女性ですが)は、以前に猫や犬のシェルターでボランティアしていたりと、大の動物好き。現在買っているペット達もシェルターから引き取ったようです。人間よりか弱い動物を優先する心の優しい持ち主です。

 

今年は、ルームメイトが料理を作るという事で。

しかもこのルームメイトが元レストラン経営者の元シェフ。若干30歳位の女性で、既にそういったレストランビジネスから足を洗い、看護の免許を取るために学校へ通っているんだとか。

すごい振り幅。

 

レストラン経営から看護の世界へ。

 

思いっきりが良い人ってなんかすごく魅力がありますね。

 

 

 

何か手伝うって言っても、座っててーって。

手伝うも何も、自分で聞きながら、自分が出来ること何一つないなーって思いながら聞いてるから、当然、入る隙もない(笑)。

 

がんばって手伝えることを探すも、

 

 

 

何もねー(笑)。

 

 

ということでワインを飲みながら、ワンちゃんとネコちゃんと戯れます。

 

基本、車で動き回っているので、ゆっくり飲むことはこんな時位しか出来ない。(あ、ちゃんと泊まりましたよ)。

 

ちなみに、ベルギーの飲酒運転事情は、話によると、そこまで厳しくないようです。

のちに、いろんなお友達が遊びに来てましたが、みなさんある程度は飲んで帰ってました(汗)。

 

ダメですよねー飲酒運転は!

 

特にこの時期は警察も神経を尖らせているようで、怪しい運転をしていたら、止められちゃうみたい。でも、そんなことより事故が危ないからっ。

 

ダメですよー飲酒運転は!

 

 

そんなこんなで、クリスマスディナー。

 

 

普通にレストランで食べる以上のレベルのお食事でした。

 

ワインも美味しいし、至福の瞬間。

 

 

あ、プレゼント交換もします。

クリスマスツリーの下にプレゼントを仕込みます。

 

 

 

というベルギーのクリスマスでした。

 

1年に一度しか会えませんが、旅の目的の1つでもあります。

このご家族の協力を得て、いろいろな買い付けの知恵を覚えましたので、とても感謝しているのです。

むしろ、オランダやベルギーの蚤の市に行くきっかけを作ってくれたご家族。

 

いつもありがとう!

また、来年お会いしましょう~!

最新の写真は、インスタとツイッターで!

BlueSwallowVintageツイッター

BlueSwallowVintageインスタグラム

BlueSwallowJewelryインスタグラム

 

にほんブログ村 雑貨ブログ アンティーク雑貨へ