【BLOG】ヨーロッパ買い付け出会いガサガサの旅2019~パリ南の蚤の市とストライキ~

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さて、すっかりエアビで爆睡しまして。体調も万全。基本、僕はどこでも寝れます。

立ってても寝れるかも。

なので、運転中も寝れちゃうので、コマ目に休憩は取ります。

 

早朝5時起きとかなので、もちろん家主は寝ている。
シャワー室と家主の部屋が隣なので、気を使い屋さんの僕は、こういう時、シャワー浴びれない(泣)。

ホストは、ドタバタ夜やてったけど(笑)。

 

結局シャワーも浴びずに、シノビ足でエアビの部屋を出て、エレベーターが下へ向かっている間、なんだか音楽が近づいてくる。

 

 

うん?なんだなんだ?

 

 

って思っていたら、エレベーターのドアが開いた瞬間、浅黒い肌をしたニット帽を被った若者2人が、
う〇こ座りして(たぶん、普通に座ってた)、大きなラジカセで(たぶん、普通の小さなスピーカー)音楽を聴いてたむろをしていて。イメージねイメージ。

 

すっごい話しかけてくるんだけど、フランス語だから全然分からない(泣)。

 

フランスも、ニューヨークも、ロスも日本も週末の朝方はどこも同じねーって、なぜか妙に安心したという(笑)。

 

ただ、朝の6時前に、段々音が近づいてくるエレベーターに乗ったのは初めてでした(笑)。

 

さて、無事にエアビを離れ、フランス南、車で約30分位の「Montlhery」という地域で月に2回開催されているらしい蚤の市へ。規模は150店位かな。住宅街の空き地で開催されている小さな蚤の市といったイメージ。

 

 

相変わらず朝の6時は真っ暗です。

 

 

冬の朝はやはりコーヒーですね。地元の方々は、コーヒーを飲みながら戯れています。

 

僕は、コーヒーを買う時間があったらとにかく漁る!朝早起きした意味がありませんので。

 

 

 

結構欲しい大物が多数ありました。

大きな物は買い付けていませんので、断念するしかないのですが、、見ているだけでもドキドキします。

 

もう2度と会えないかもしれないと思うと、余計欲しくなっちゃうんですよね。

一点物のマジックです。

 

ようやく、落ち着いてきてコーヒーの時間。

 

 

フランスのコーヒーは小さいです。エスプレッソのようなサイズ感。

むしろこっちが本当のコーヒー?アメリカンコーヒーで育った(インスタントですが)僕からしてみたら異文化。

 

パリ近郊で気が付いたのは、生活の勝手が悪そうだなーって事。

 

ベルギー、オランダだと万遍なく物が手に入りイメージ。それは、街の位置関係と深い関係があるのだとは思いますが、コーヒーが飲みたくて困ったことはありません。割と少し車で走ると、ガソリンスタンドなどで早朝でもコーヒーが飲める。すごく表現しにくいんだけど、ドーーンってパリの街があって、その周りは割と素朴で不便。

 

うむ、まだまだ慣れていないだけでしょうかね。

 

でも、コーヒーは、ベルギー、オランダの方が好き。この三日間で凄く恋しかったです(笑)。

 

小さいながら、結構魅力的なヴィンテージ・アンティークを掘れました。

 

 

また、いつの日か。

 

 

帰り道はエマウスへ。

 

 

とにかく大量の品でしたが、あまりピンと来ませんでした。

 

 

そこで見つけた家具に完全一目ぼれ。

 

 

50年代、60年代のキッチンキャビネット。

どうしても持って帰りたい。

持って帰ることは不可能ではないですが、まー、無防備無準備なので、いろいろと時間がかかるでしょう。1日しごと。

 

とりあえず、5分位固まってみました。が、もちろん答えは出ず断念(泣)。

 

どらえも~~~ん。

 

なんでしょ、いろいろ噛み合わない日ってありますよね。

今日が、なんかそういう日。集中力に欠けているとか、イマイチ気持ちが乗らないというか。

 

2日目のエアビに到着するも、ここも昨夜と同じで無料駐車場スペースを探すスタイル。
結構これ大変なの。ある意味運でもあるから、グルグル回って見つからなくて、段々ヒートアップしてきて、意地でも探したくなってきて、気が付いたら1時間位経ってる、、、っていうのをロスでやってたなーというのフト思い出しました(笑)。

 

自動車の教習場のキャンセル待ちみたいな感じ?

 

ちょっと伝わらない(笑)。

 

 

で、またここで面倒が。

 

ここのエアビのホストとは、メールでのやり取り。メールで指令がくる(笑)。

駐車場もやっと空きがあったんだけど、目の前に料金を支払うマシンが立っている。

 

 

 

 

ということは、お金を払わないといけないのだろうけど、何度試しても払えない。

というか、そもそも電源が入っていないのか、表示もされないのよ。

 

これで、このまま駐車して、

 

 

はい、ダメー。罰金。

 

ってなったら最悪だし、レッカーとかの恐怖も普通にあるので、念には念を。

ホストにメールで聞くも、返信遅い(泣)。

 

何度かやり取りしても、全然スムーズじゃないし。

 

 

で、結果的に、マシンが作動しないのは、ストライキのせいらしい。
料金回収業者がストを起こしてる?と解釈できるが、詳細は不明。

 

(フランス語分かる人はきっと、ブルースワローさんっておバカね。GREVEは、ストライキって意味よ。ちゃんと勉強しなさい!と思ってるはずです。)

 

 

ぜっぜんイメージが沸かないまま車を離れることにしましたが、後ろ髪引かれちゃうよねーこういうシチュエーション。かといって、近くに有料駐車場も見当たらないし。

 

 

しかし、このあと、このストライキが原因と言うのが真実みを帯びる出来事が!

 

 

続く、、、

 

 

 

といきたいところですが、続きを書きます。

 

 

5か所位暗号を入れないといけないエアビの集合住宅地へ。5か所よ!毎回違う暗号だから物凄く面倒ではあるんだけど、基本、人が出入りしてる隙をみて、スーって抜けちゃえばOK。

 

で、ホストはこの日不在らしく、ある意味借り切り状態。シャワーも入れて身支度して、どこに行くかも事前調査して、いざ電車でパリの街中へ!

 

 

って、駅に向かったら。

 

 

これ、ホントの話。目の前で、いきなりガラガラってシャッターが閉まったの。

 

 

え?

 

 

って思って。

 

 

もしかしたらこの入り口が早く閉まるのかなーって思って、他の入り口に向かったら、みんなワラワラ入り口から出てくるのね。

 

中には、文句を言ってる人も。フランス語だから分からないけど。

 

どーなってんだよ、これー。

 

だと思う(笑)。

 

だって、とっさに日本語でもそう思ったし(笑)。

 

で、勘の良い僕は、とっさに思ったのです。

 

 

ストライキか!

 

 

夕方の7時頃に駅が閉まるという。

 

 

 

客もみんな追い出され、右往左往。

 

すごいフランス語で質問してくる人とかいて(笑)。わりと、みんな途方にくれていました。

 

いや、地元じゃないから分からないんだけど。そもそも、フランス語分からないんだってば。

 

代替案を用意していなかったのと、もし、パリの中心に行けたとしても、帰ってこれんの?っていう疑問と、そもそも行けるの?っていう疑問と、今すぐご飯が食べたいって言う理由から、結局断念。

 

 

パリの街へは繰り出せないというまさかの展開。

 

車で向かおうかと思ったのですが、そもそも、停められるの?っていうのと、戻ってきてまた駐車スペース探し?って考えたら完全に萎えました。

 

 

近くでワインボトルでも買って~なんて思ったけど、そんな店ないし。

 

コンビニがそこら中にある日本って便利ーって思いつつも、こういう不便な生活も新鮮で面白い。

 

ご近所バーで過ごしてこの日は終了。

 

 

明日は、パリ最終日。

 

というよりは、パリの周辺最終日です。

 

 

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