チーズと言えば?
みなさん思い浮かぶ国はどちらでしょう?
個人的にはスイスみたいなイメージがありますが、、、なんでだろ。アルプスの少女ハイジの影響かな。乳産業=スイスみたいな。
実際に世界のチーズの生産量を見てみると、、、
アメリカ合衆国 5,584,857トン
ドイツ 2,740,582トン
フランス 1,886,044トン
イタリア 1,253,842トン
オランダ 771,941トン
意外にもアメリカが一位。チーズと言っても種類さまざまではありますので、、アメリカのチーズが美味しいのか?というのはさておき、、、ドイツやフランスはなんとなくイメージが沸きますが、オランダも意外とチーズの生産量が多め。チューリップやチューリップ、チューリップ、、、ハイネケンだけではないのですよ!(笑)
そんなオランダでは知っている限り
ゴーダ(Gouda)
アルクマール(Alkmaar)
エダム(Edam)
ホールン(Hoorn)
ウールデン(Woerden)
といった街で定期的にチーズマーケットが開催されています。ちょっとしたチーズのお祭りです。
今回ご紹介するのは先日(といっても4月)行ってきましたアルクマールのチーズマーケット。Waagpleinという広場で開催されていて、チーズマーケットの中でも一番有名(規模が大きい?)ようです。400年の歴史があるのだとか。
9月くらいまで毎週金曜日に開催。7月8月は毎週火曜日かな。詳しくはリンク先でグーグル翻訳を!(雑、、、)
そもそも不覚にもこのチーズマーケットを知らなかった僕。いつものようにアンティークショップを探してフラフラ街を徘徊していると、なんだかいつもより人が多いのに気が付きます。街の中心に向かうにつれてドンドン増える人。しかも旗を持ったガイドさんなども目立ちます。
しかも、高齢者率高め!
金曜日ですから、、みなさん仕事してますしね。
何かと思って群衆をかき分けると、、、
カーリングのやつ(雑!)みたいなチーズのような塊が!
ザ、チーズ!ですね。
ゴーダチーズです。
このチーズマーケット。チーズファーマー達が一斉にチーズを持ってきて、バイヤーが買うという、要は、公開チーズ市場みたいなもの。
普段カフェなどでにぎわっている広場もこの日はオレンジ色に輝いていました。
コロナ開けもあってか(オランダでは2022年3月辺りから通常運転)、とにかく物凄い人人人。人混みが苦手な僕は、試食のチーズを頂いて買わずに撤退(笑)。
Miss チーズ!
素敵な女性の笑顔に癒されアンティークショップを目指しました。
閉まってたけど(泣)。
ミニアムステルダムと言われてたりするアルクマールの街自体、お散歩するだけでも全然楽しめます。アムステルダムをかなり縮小して観光客を差し引いた感じ。ローカルな雰囲気が心地よいです。観光客も少ない分、オランダ人の人柄を体感できる街でもあります。
アムステルダムからも電車で40分位。ちょっと余裕のある人はこのチーズマーケット目指して街ブラをするのも良いかも!
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