みなさんこんにちわ。
気が付けばもう夏真っ最中!
2022年も折り返し地点を通過しました。
オランダ生活をしながらの買い付け奉行はまだまだ続いておりますが、今回2度目、ドイツへ買い付けへ行って参りました。
オランダ、ドイツ、ベルギー、フランスって国別に考えると多少の距離感を感じますが、特にこの4国は割とご近所。場所にもよりますが遠くても東京から北海道に行くよりも近い!現に、現在住んでいるアムステルダム北の街からはドイツの国境まで約2時間。東京~静岡位の感覚で他国に行けちゃうのはちょっと嬉しい。というか美味しい。EUは国境があってないようなものなので、積極的に行きたいところです。
ただ、日本も同じかと思いますが、ガソリン代が高いんですよねー。レギュラーガソリンは欧州では(多分アメリカでも)95値。ハイオクで98値。ハイオクのオクはオクタンという数値の略のようです。はじめて知りました(笑)。オクタンって調べたら怪獣が出てくるので注意。
オランダはこのレギュラーガソリンの95で、2.25euro。実際にはもっと高いかも。リッター300円超えって、、、、恐怖です。日本でも150円ちょいかな今?
ちなみに隣国ドイツやベルギーですらリッター2ユーロ切ってるのになぜにオランダだけ高いのか。調べたのですが分からず。記録的な高騰のようです。嬉しくない記録ですね。
よって車の使用は不要不急のみ。買い付けは不要不急ではありませんので(笑)、攻めるタイミングでガンガン車で攻めます。
ベルギー、フランスもそろそろ行きたいなーとは思っていますが、どうせベルギーまで行ったら、フランスまで行っちゃいたいっていう欲が沸きまくるので、今回も距離的にも近い安パイなドイツを選択。西側を攻めます。
ドイツの西側は色々と周りましたが、おススメしたいのがこちら。
ドイツはデュッセルドルフ北西、デュイスブルク南西に位置する小さな街「クレーフェルト」にて開催されている蚤の市「KREFELD GROTENBURG STADION」。
実はこの日、デュイスブルクの蚤の市へ車で向かったのですが、なぜか開催されていないという洗礼を受けまして。後々確認したら、単純に日程を僕が間違えていたいう。焦りに焦りまくりグーグルで探すとこのクレーフェルトの蚤の市が検索で出てきたわけですが、近づくにつれて、、、
あれ、何か見た事ある景色、、、、と思ったら2か月前の5月に同じような状況で辿り着いた場所でした(笑)。
多分、毎週土曜日に開催されているんじゃないかな~。
困った時の抑え役的な蚤の市になってしまってますが、結構ここの蚤の市は掘り出し物がわんさか。
出店数は、たぶん200~300。日によります。この日は結構出店してた印象。
見ごたえは結構ありますね。全然細かく深堀りをすることが出来ませんでした。
金額設定もアンティーク屋さんなどで買うよりはもちろん安めですが、一般的な蚤の市よりはやや高めかな。
一生懸命箱の中から見つけ出しても、思わぬ高い値段を言われたりもしたので、商売っ気?が高い印象。要は、一般的な不用品を出しているというよりは、ベンダーさんが仕入れて持ってきてる感じ。なのかな。
そういうのも含めて蚤の市を楽しみます。数あるお店の中からお気に入りのお品を見つけ出して、更に条件の合う値段の物を探しだすのがワクワクドキドキ。楽して高い値段で仕入れてしまうと、結果的に販売値も上がってしまいますから、、、自分の足で良い蚤の市、良いお店を嗅ぎまわる。これが当店スタイルなのです(ドヤ顔)。なので、主要都市を外した立ち回りが必至!
田舎街の蚤の市は、都市部の蚤の市にないユニークな物や見た事ない物が結構あるので(その分、行ったら閑散としていた、、、なんてリスクもありまくりですが)、お時間や行動力に余裕がある人は、都市部を外した蚤の市もチャレンジしてみてくださいねー。
昼食はドイツお馴染みのホットドッグ。
パンとソーセージのみという、、、非常にシンプルですが、ドイツにいるっていう事象からか、美味しく感じます(笑)。たぶん美味しい。浅草で食べても美味しくないかも。せめて千葉のドイツ村辺りなら美味しいはず。
ドイツ村といえば、、、以前行った際に、確か、ラーメンとか売ってましたね。ドイツ村で食べるラーメン、美味しいのかな?(笑)
まだまだ買い付けの旅は続きます!
※※※買い付け旅中ですが、オーダーの発送は随時行っておりますので、ご安心してオーダーください!※※※
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