2022年オランダ生活・買い付け日誌~Alkmaarアルクマール西の蚤の市~

 

最初の1週間は地獄のように雨や風が吹き荒れてましたが、ここ最近。オランダは物凄く天気が良いです。天気が良いと行きたくなるのが、蚤の市ですね~。基本、天気が最悪でも全然楽しめてしまうんですが、やはりどうせなら快晴な方がベター。特にこの春位は太陽の陽がガンガン照ってて暑くても風が心地良いので最高です。半袖でちょうど良い。

 

しかも本日行くのが、バスでたった20分程度だったはずの、、、

 

そう、はずだったんですが、、、

 

携帯弄りながらバスに乗って(この時点でアウト)、そのまま携帯を弄り続け、フトGOOGLE MAPを見たら、曲がるはずのところで曲がっていない。西に行くはずがどんどん北へ。

 

あ、これ、ヤバいやつかも。

 

すぐに降りれば良かったものの。どこかで西に向かうのでは?と、意味の分からない期待と予測をはじめ、一向に西に向かう様子がない事に気が付いた、、、際に降りた場所は、、、

 

 

ド田舎~。田舎最高!

 

遠くに町が見える~

 

しかも朝で太陽出てないからめっちゃ寒いのですよ。

 

人っ子一人歩いていない。

 

こんな時はグーグルマップさまさまです。

 

会場までの道のりを調べると、、、、

 

徒歩45分。

 

もしくは、30分バスを待って、更に徒歩30分。

 

 

車で5分(笑)。

 

この時は本気でヒッチハイクしようかと思いましたよ。

絶対にないと確信はあったのですが、一応UBERも調べました。こんな田舎にUBERなんかあるわけない。案の定無かったです(笑)。

 

いやー、45分徒歩はさすがに、、、でもこの寒空の下、30分待つのも地獄。30分待っても結局、更に30分歩くわけだから、到着は1時間後。がんばって歩けば、15分短縮とバス代が浮く。

 

いろんなメリットとデメリットを、携帯を睨めつけながらボッチの田舎で永遠繰り広げてるアジア人って、、、って言っても見てくれる人もいないわけで(笑)。存在を確認されていないって寂しい、、、。

 

 

結局なんだかんだ気が付いたら15分経過で、バスに乗車。

 

蚤の市に行きた過ぎる熱量が大き過ぎて、もう必死で歩きました。競歩ですね。競歩。

 

蚤の市に行きた過ぎるがためにコーヒー片手にスマホ片手に競歩で車道横を歩くアジア人の姿は、確実に通りかかった車の人には印象に残ったことでしょう。存在が確認されるのは嬉しいことです。

 

お陰で30分→20分に短縮されたはず。

 

 

まだこの時間帯は曇り。結構肌寒い感じ。

 

ここ、Alkmaar-アルクマール-蚤の市は、運動場で開催されていて、広々として空間がストレスゼロ。

本当に小さなビレッジなので、家庭の不用品から古着まで種類さまざま。アンティーク専門で売っているお店もたくさんありました。

 

200ショップ位かな?

 

車で移動の時は、次にすぐに行けるので、サーっとダーッと見て移動してしまうのですが、次の予定がないとなると、ネッチリと一店一店見逃さずに見れてしまう。3周位しました。

 

あら、また来たの?

 

なんてオバハンも。

 

これだけのお店があると見逃しも確実にあり、3周目でお宝を発見することも。

 

 

じっくり見るのもなかなか良い物です。

 

2周目くらいから気が付いたら快晴に!

 

 

 

イヤー後半は最高に心地よかったです。

 

唯一の問題は、小銭が切れてしまい、、、100ユーロ札しか持ち合わせがなく、幾つか断念したこと。前にも話しましたが、蚤の市では100ユーロ札がお金ではないのです。というか、一般的なBARやお店でもほとんど断られますね。

 

結局帰りはあっさり20分で帰れたという、、、

 

まーこんな旅もたまには良い物です。

 

happy Hunting !

 

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