2023年オランダ生活・買い付け日誌~オランダアルクマー屋内蚤の市~

 

久しぶりの投稿です。あっという間に2月に突入ですね~。時の流れの速さに負けないよう日々出来ることをコツコツとこなし積み上げています。

 

本日は久しぶりの蚤の市レポート。

蚤の市にはほぼ毎週末のように顔を出していますが、オランダやベルギーの冬はなかなかビッグイベントが少なく、屋内が多いため、結構同じところに通っています。

 

今回ご紹介するのはアムステルダムから北に車で30分程走らせた街「アルクマー」で開催されていた蚤の市。大きなスポーツセンターでの開催です。

 

 

スタートは朝の10時だったかな。結構遅い。既に長蛇の列。物凄い人です。

 

個人的にはこういうイベント系よりは、6時頃からやっている入場無料の野外蚤の市が一番好きです。ブリュッセルのジュドバルのような雑多なやつ。

 

この手の蚤の市は、業者さん半分、一般の売り手さん半分くらいの割合なので、フリマと蚤の市の合いの子みたいな感じ。なのでファミリー層のお客様が多いです。ジュドバルで子連れとかあまり見た事ないかも。

 

よって、価格帯も完全にバラバラ。要らない物を処分する目的の売り手さんは安いですし、業者さんはほぼ毎回見かけるため(笑)、販売しているアンティークも見た事があるモノばかり。向こうからしたら謎のアジア人が毎回顔を出しているので不思議がってることでしょう(笑)。

 

なので、数ある品々の中から、ザ掘り出しものを出来るだけ低予算でゲットするのが目的です。まーそれが楽しいわけですが(笑)。

 

例えば、オールアンティークの蚤の市だと、至る所にアンティークがあるため、掘り出している感じにならないんですよねー。

 

お!そこにいたか!

 

感が一番ゾクゾクワクワクする瞬間。

 

机一面に並べられているブローチももちろん魅力的ですが、他の物に紛れて置かれているブローチを救出したくなってしまう。

 

なんでしょ、猫を飼う際に、ペットショップで買うか、シェルターで引き取るか、、、みたいな感じに近いような。もちろん僕は後者派です。

 

が、しかし、必ず数点は掘り出し物に出会います。

 

この前の週の小さな体育館の蚤の市では、行ってみたものの、20店舗位しか出店されていなくて、愕然としたのですが、最後の最後で本を大量に売っているオジサンを発見。1900年前のアンティーク本をごっそり買い付けてきました。近々EU店の方で販売開始します。

 

という、行かないと何があるか分からない蚤の市。

 

止められないです(笑)。

 

今回のアルクマーはかなりの大規模。

 

200店舗位あったかな。

 

写真は半分くらいの店数です。

 

 

僕はパターンがあって、奥から攻めます(笑)。手前は人が多いのと、奥の方が業者さんが少ない感。

 

で、必ず左手にお店を見ながら回ります。特に意味はありません(笑)。で、一回りしたら、少々休憩。一回頭をリセット。

 

で、この手のスポーツセンターには必ずバーやカフェが併設されているので、そこらへんのお爺お婆に紛れてコーヒータイム(笑)。

 

 

前半、良い掘り出し物があって、お腹が空いてたらケーキのご褒美(笑)。

 

で、後半戦は手前から右回り。見逃しがないか確認です。

 

だいたい見逃しがありますね。そりゃーこんだけの物量ですから、全てを見るのは不可能。箱の中のモノを動かしたら、あら、ビックリ!なんて事も全然ありえるので、他の人が動かした後に、前半見かけなかった物を見かける事も多々。

 

まー箱を奥の奥まで掘りつくしているのは僕位ですが(笑)。

 

 

という感じで蚤の市ライフを送ってます。

 

そろそろ春がやってきます。

 

久々にパリも行きたいし。パリというか、フランスの田舎の蚤の市。

南仏辺りも行った事がないので、行きたいなーと思いつつ、イギリスや北欧もかなり気になっています。

 

温かくなってきたら広範囲で動きます!

 

という事で、また!

 

ハッピーハンティング!

 

 

 

 

 
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