2023年オランダ生活・買い付け日誌~キリスト昇天の日の蚤の市~

 

5月18日はキリスト昇天の日(Hemelvaartsdag)としてオランダでは祭日でした。

ベルギーも祭日だったので、たぶん近辺のヨーロッパ諸国は祭日の国も多かったのでは?

 

まー祭日といっても、僕は個人事業主なので、あまり関係ありません。そもそも日本でもそういう立ち位置だったので、週末すら気が付いていない事も(笑)。なので、尚更、他国の祭日なんで知らんがなって感じではありますが、だいたい蚤の市の日程を見てる際に、平日に蚤の市が多かったりすると、祭日だという事に気が付きます。

先日のKINGSDAYの祭日もそうだったのですが、ほぼほぼ祭日にはスペシャルな蚤の市が開催されています。他にやる事ないん?って位蚤の市だらけです(笑)。

 

僕的には嬉しい限りですが、どれに行くか迷うっていう悩みも。この日はANTWERPに買い付け予定であったため、途中で開催されている蚤の市をピック。基本、目的地にまっすぐ行くことはほとんどありません(笑)。必ずスリフトや蚤の市に立ち寄る!これ鉄則です(笑)。

 

 

最初に訪れたのが、マーストリヒトの西側、ベルギー側の国境で開催されていた蚤の市。この蚤の市のスタイルは、道沿いにお店が出ているスタイル。住宅地にズラーっとお店が並びます。

 

 

なかなか古い街でして、家なんかも見ごたえがありましたが、店舗数が足あり過ぎてそれどころではないという(笑)。まーとにかく物凄い量のお店が並んでおりました。

この住宅地スタイルの蚤の市の欠点は駐車場。

スポーツセンターとかではないので、近くに駐車場を見つけないといけないのですが、これがなかなか苦戦。そもそも停めていいのかどうかも分からない場所もありますので、周りの空気管を読みながら探さなければいけません。また、小さな駐車場を見つけたとしても、基本、ヨーロッパ人は列を作らないので、駐車場をグルグル周って空いたところにたどり着いたもん勝ち。後から来た車が空いたスポットにスイスイ入っていきます。

 

これ、結構イライラ(笑)。

 

みなさんどう考えても駐車禁止の場所に停めているので、お祭り騒ぎの日は緩いのかな?正直分からん!

 

無事スポットが見つかったので良かったですが、無い場合はスルーする事も多々。レッカーだけは勘弁です!

 

 

2時間位サラっと徘徊し、出会いも上々。この界隈の蚤の市に必ず出没するおじ様もいました。何度も通ってると、ベンダーさんの動きも把握し始めます(笑)。

 

 

 

 

次の蚤の市は、ANTWERP近くの運動場での開催。初めて来た会場です。

 

既に午後だったので、散々漁られた後っていう感じの中休みな状態。みなさんゆったりと過ごしていましたが、唯一僕位でしょう。血眼感満載なのは(笑)。

 

200店舗位あって、やはり漁られた後のラインナップ。ですが、こういう状態から探し出すのが結構好きです。まさしく掘り出し物ですから。

 

 

芝生が休日感あって最高ですが、芝生だったのに写真で気が付きました(笑)。

 

1日で2蚤の市。最近これ位のペースが好きです。

 

ハッピーハンティング!

 

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