オランダやベルギーでは冬の間は蚤の市の開催数が激減します。
毎日開催のベルギーブリュッセルの蚤の市「ジュドバル広場」やこちらもベルギー毎週金曜日開催の「リエージュの蚤の市」
またまたベルギー毎週日曜日開催の「トンゲレン蚤の市」などは通年開催されていますが、あとは屋内のスポーツセンターなどでの蚤の市やフリマがほとんど。上記の3つは真冬でも外で開催するタフな蚤の市です。
オランダ在住前に買い付けにきてた頃は、ほとんどがクリスマスシーズンだったので、とにかく寒い。し、朝がとにかく暗い!灯りを照らしながらの捜索になるのであまり合理的ではありません。
ので、冬の間は蚤の市にも行きつつ、、、スリフトなどでも買い付けをします。
買い付け数的には蚤の市が断然多いのですが、このKringloopと呼ばれるスリフトはオランダやベルギー中に各地にあって、とにかく安い!が、あまり良い物にはなかなか出会わない。が、掘り出しモノがたまにあるとワクワクしちゃう。ような感じなので、スリフトを頼りに日本から買い付けにくると貴重な時間を無駄にする可能性も!
蚤の市~蚤の市の移動の間にあるスリフトによってみるって感じですかね。
現在在住なので、時間との戦いはあまり無いのですが、ガソリン代もかかるし、やはり無駄は打ちたくないのが現状。
まーとにかく凄い物量です。
家庭用品がなんでもあります。
あまり古いヴィンテージではなくても、日本には売っていないデザインの雑貨などがあるので、お土産なんかにも良いかなーと思います。僕は生活用品をほとんどここでゲット。
ちなみに北はオランダ、南はフランスというのもあってベルギーの方がユニークなモノが多いです。ただ、ベルギーの南はスリフトが少なめ。ほとんどがブリュッセルから北に存在します。
僕はここ10年でベルギー。オランダほとんどのスリフトを網羅しました(笑)。どこかのタイミングで、オランダ、ベルギー全部周るスリフトツアーを企画したいとも思っていますが、スリフト系はチャリティー店も多いため、週に2回しか空いてないとか、行ったら閉まってるとかもざらにあるので、行程表は物凄く綿密になりそうです、、、
もしこの地域に旅行で訪れるのであれば、やはり上の3つの蚤の市が一番固いかなと思います。
ジュドバルは結構ジャンク品で雑。壊れているモノも多い割に値段がそこそこ(アンティーク屋さんよりは全然安い)
リエージュもジュドバルに近いですね。フランスモノが結構多いイメージ。
トンゲレンは、3つの中でもアンティークマーケットに近く質が高い。冬場は店の数も一気に減ります。
参考にしてみてください!
※※※現在オランダ在住買い付けの毎日ですが、オーダーの発送は随時行っておりますので、ご安心してオーダーください!※※※
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