フランスはブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏に所在するDIGOIN(ディゴワン)。
パリから南南東へ車で約4時間位のところにあります。
行ったことがないので、グーグルマップによる計測です。
もちろんいつかは行きたい、、
というのは、この辺りは陶器、半磁器が盛んであります。
元々は、パリの東、ドイツの国境付近のSARREGUEMINES(サルグミンヌ)に窯があったわけですが、この辺りの領地がドイツ領となったため、DIGOINに窯を移したということです。
よって、DIGOIN sarreguemines (ディゴワン サルグミンヌ)という名前が付いているわけですね。
蚤の市などが開催していれば、DIGOINもsarreguemines一度は訪れてみたい地域の1つです。
さて、そのDIGOIN sarreguemines (ディゴワン サルグミンヌ)のお皿を本日ご紹介。
まずは、ミントグリーンとブルーを足して2で割ったようなレトロな色をした薔薇のお皿。40年代~の作品です。NINETTEというシリーズ。
デザートやケーキが可愛らしく映えます。
チップというか微妙なヒビがありますが、これも1点物のアンティークの表情です。
~商品情報~
お次がレトロななんともいえないグリーンとスパイラルのようなパターンが美しいお皿。
JACQUOTというシリーズです。
50年頃~の作品と思われますが、今の時代でもインテリアに溶け込むモダンなデザインです。
このグリーンは今の時代にはちょっと出せないでしょう。
、
非常に小さなチップがあります。
正直、これくらいのチップであれば、それを超える魅力があれば、
気にせず買い付けてしまいます。
むしろ勲章のようなものでしょう。
もちろん、無傷に越したことはありませんが、蚤の市を周っているとこういった傷物に多々出会い、いつも後ろ髪を引かれ、、、保護してしまいます(笑)。こんな素敵なデザインのお皿、なかなかないですから。
~商品情報~
ということで、傷物のDIGOIN sarreguemines (ディゴワン サルグミンヌ)のアンティークプレートのご紹介となりましたが、興味のある方は是非商品情報をチェックしてくださいね!