さて、オランダでの買い付け生活は奇跡的にまだ続いておりますが、日本は非常に暑い日々が続いているよう!
オランダの僕が滞在しているアムステルダム北地域は、日中平均22℃程度。太陽が出ていると暑い感じはしますが、ちょっと雲に隠れるとやや涼しい。夜だとやや肌寒さを感じます。快適と言えば快適!でもちょっとあのTHE日本の夏もやや恋しい。無い物ねだりですね~。
こちらに到着してから、かなりの頻度で蚤の市に出向いておりますが、普段の短期間の買い付けに比べて、ゆっくりとじっくりと見れるのは凄く良いです。また、車ではないため、駐車が面倒で諦めていた地域、特にアムステルダムのような大都市は駐車場代が高い!のと、駐車場のシステムが不明過ぎてゲートを通過するのが怖い!(笑) 電車で行くのが賢明ではあります。東京のど真ん中に車で突っ込むようなものなので。
そんなアムステルダムでは、月曜日~土曜日の6日間、Waterloopleint蚤の市が行われています。マーケットの場所の移動はあったものの、こちらの蚤の市は60年代辺りからマーケット文化が根付いたようで、もっと遡ると1893年に始まったユダヤ人のマーケットが起源とも言われています。歴史を感じますね~。
ただ、こちらの蚤の市の特徴は古着が7割位。日によるとは思いますが、陶器などは数店舗。その他一般的なお土産などで構成されています。Blueswallowヴィンテージのお客様向けではないかも?
値段設定は、だいたいTシャツなどが3ユーロ~5ユーロ。ジャケットやコートが10ユーロ位~。
当然普通の古着屋さんよりは全然安いのです。掘り出し物に出会う可能性も!
上みたいな雑多なお店も、結構あります。こういうお店は1ユーロ~といった破格ですが、状態のチェックは必至。
裏に穴が空いてたり、ボタンが無かったり、染みがあったりなんていうのは日常茶飯事です。
個人的に、そういうダメージを含めて古着だと思っていますので、こちらのマーケットでは、ほとんど私物をゲット。今は夏なので必要ありませんが、来シーズンのコートはこちらでゲット予定、10ユーロで好みのコートに出会えたら破格ですよね!20ユーロでも良い位。
アムステルダム中央駅からも徒歩16分程度とそこまで遠くはないので、
街ブラついでに既に何回か覗いていますが、割と商品の流れはあまり変わらないので、3ヵ月に一回程度がちょうど良さそう。
旅行中にIJ-HALLEN AMSTERDAMのような蚤の市に出会わなかった際には是非覗いてみてくださいね。ちなみにIJ-HALLEN AMSTERDAMの出店者とここの蚤の市の出店者(古着系)は結構被っている印象。
何回も通うと、お店の人で覚えている事もありますが、むしろ売っている物で覚えているという(笑)。
職業病です。
近くの観光スポットなどと組み合わせて、コーヒー片手に覗いてみてくださいね!雰囲気だけでもワクワクするはず!
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